【ゲーム】モンハンから学ぶ、モノゴトの上達法

どうもです、タドスケです。

だいぶ久しぶりの更新になりますが、その理由は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(以下、モンハン)にハマっていたからです。

https://www.monsterhunter.com/rise-sunbreak/ja/

モンハンはライズをプレイ済みで、その時はランスを使っていました。

その後改めてサンブレイクをプレイするにあたり、

せっかくなので今まで使ったことがない武器でプレイしてみよう。
どうせなら「難しいけど使いこなせたらカッコイイ武器」を使ってみたい!

と思いまして、選ばれたのはチャージアックス(以下、チャアク)。
なんたって、変形はロマン。

チャアクを使い始めた当初は「こんなん無理でしょ」と思うくらい難しく感じましたが、今では MR のモンスターを初見でも狩れる程度には安定してきました。

チャアク初心者から今に至るまでの上達過程で、他の分野にも通ずるものがあったので、記事にまとめたいと思います。

タイトル画像は以下から引用しています。
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70050000031641.html

目次

チャアクの難しさ

チャアクの難しさは、なんといってもその操作の複雑さ&考えることの多さにあります。

  • 剣モードと斧モードの異なる操作を覚え、
  • 剣激エネルギー・ビン・剣盾の強化状態・残りHPなどを管理しながら、
  • モンスターの動きに合わせてジャストガードを行い、
  • 多段ヒットを狙える位置取りを素早く行って
  • 必殺技を当てる!!

と、始めた当時はどう考えてもできる気がしませんでした。

型を身に着ける

チャアクを始めて最初にやったことは、基本の型を身体に覚えこませることでした。

これは、以前にやっていた合気道から学んだ「守破離」の考えにもとづくものです。

どの武器種にも言えることですが、武器には基本のコンボというものがあります。

いちばん単純なものなら「X→X→X」の3段攻撃から、「X+A(突進斬り)→A(溜め斬り)→ZR+A(チャージ)→X+A(盾突き)→X+A(超開放)」など。

これさえ覚えておけば、(時間はかかるけど)最低限は戦えるコンボを厳選し、修練場でひたすら練習しました。

短い練習を、毎日繰り返す

この際に意識したのは、一度に長時間練習するのではなく、毎日10分程度の練習をコツコツ続けることです。

以下の勉強法の動画では、「4時間の勉強を1日やるより、1時間の勉強を4日やるほうが覚えられる」と言われています。

今回のチャアクの練習は別に義務でもなんでもないので、上達に何日かかっても問題ありません。

そのため、毎日の寝る前のちょっとした時間を使って、こまめに練習を重ねました。

型が「無意識」になる瞬間

たくさん練習したはずの操作も、変化する戦況の中でとっさに出そうとするとうまくできず、初期はアオアシラ相手にも苦戦していました。

しかし練習を始めてから1週間ほど経ったある日のこと。
突然、モンスターの動きが見えるようになりました。

それまでは、戦闘中の操作について「次は盾突きだから X+A を押して…」ということを考えながらやっていたため、モンスターの動きにまで注意が回らなかったのですが、ここでようやくどうやるかを意識しなくても、やりたいことに合わせて指が動く状態になったんだと思います。

操作方法に注意を向けなくてよくなった分、モンスターの動きを見る余裕が生まれました。

前日まで苦戦していたアオアシラが驚くほどアッサリ倒せた瞬間、確かな上達を感じられました。

基本を反復し、無意識化する

今回の経験を通して、

モノゴトを確実に上達させるには、
基本の動作を無意識レベルでできるまで反復することが大切

だと感じました。

がむしゃらに実戦を行ったとしても、いつかは上手くなれたとは思いますが、「何をやれば上手くなれるのか」がわからない状態でモチベーションを保てたかどうかは怪しいところです。

この話はゲームに限ったことではなく、勉強などにも同じことが言えるのではないかと思います。

ちょうど最近、英語学習の熱が戻ってきたので、英語学習にも型の反復→無意識化のサイクルを取り入れてみます。

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