【ゲームレビュー】遊びやすくなったモンハン〜クロスを投げた僕がライズにハマっている理由〜

ニンテンドーSwitchで発売された『モンスターハンターライズ』。

奥さんから一緒にやろうと誘われたものの、過去にクロスで投げた経験のあった僕は、当初は不安でした。

しかし実際にプレイしてみると、数々の改良がされていてクロスの時よりも格段に遊びやすくなっているのを感じました。

現在は奥さんのいない時でもソロで楽しくプレイしています。

この記事では、過去にモンハンを諦めた僕でもハマっている『モンハンライズ』の遊びやすくなったポイントを紹介します。

同じように過去作を投げた方にとって、

もう一度プレイしてみようかな……

と考えるきっかけになれば幸いです。

※ここで挙げている要素は「クロスには無かったもの」なので、ワールドなどから既にあるかもしれません。その点はご了承ください。
目次

面倒な要素の廃止

クロス時代には当たり前のようにあった要素でも、大胆に削除されたことで遊びやすくなっています。

気温

寒さによる状態異常を防ぐため、寒冷地では毛皮装備をしたりホットドリンクを調合して飲んだりする必要がありました。

ライズでは気温要素自体が廃止されており、寒冷地だから毛皮装備をせざるを得ないということが無くなりました。

ペイントボール

ボスの位置はクエスト開始時からずっとマップ上に表示されています。

ペイントボールを当てる必要はなく、逃げられたとしても簡単に追いかけられるので、手間が格段に減りました。

快適な要素の追加

数々の追加要素により、快適にプレイできるようになっています。

調合

自動調合

必要なアイテムを採取した際に自動で調合する設定ができるようになりました。

薬草→回復薬+ハチミツ→回復薬グレートという調合が、マップ内を走り回っているだけで勝手に終わっています。

よろず料理

モンハンといえば

上手に焼けました〜🍖

ですが、少し時間がかかるのがネック。

よろず料理を活用すれば、失敗せずに、時間をかけずに、大量のこんがり肉を作れます。

翔蟲

蟲技を利用することで様々なアクションを行えます。

壁登りでマップをショートカットしたり、被ダメージ時に緊急回避で追撃を避けたり、強力な攻撃を行ったりできます。

クールタイムはあるものの、蟲技のおかげで従来のモッサリ感がかなり軽減されました。

オトモガルク

犬型のオトモ、ガルクの登場により、マップ内の移動が非常に楽になりました。

スタミナ消費ナシのダッシュ移動ができ、騎乗中に砥石や回復薬も使えます。

ボス戦中にサッと乗って離脱したり、安全な場所まで退避しつつ砥石を使ってすぐに復帰したりといったこともできます。

クエスト時の参加要請

これまでのモンハンでマルチプレイをやりたい場合は、ロビーを立てて参加してもらう必要がありました。

ライズではクエスト開始時に参加要請を出しておくことで、他のユーザーがクエスト中に自由に出入りすることができます。

クエストが終了したら強制解散なので、その場かぎりの気楽な付き合いができます。

参加要請システムのおかげで、知らない人とのマルチプレイに対するハードルがグッと下がりました。

1人では倒せないような格上のボスも、他の人に参加してもらえばサクッと倒せたりするので、上位の装備を揃えてからソロで攻略なんてこともできます。

まとめ

数々の改良がされているモンハンシリーズですが、ヌルゲーになってしまったわけではなく、ボス攻略の面白さは損なわれていません。

ゲームは困難の末に達成感を味わうもの

ゲームは気軽に楽しむもの

という2つの価値観がうまく融合された作品に仕上がっていると感じました。

過去作で諦めた方も『モンスターハンターライズ』で復帰してみませんか?

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