どうもです、タドスケです。
だいぶ久しぶりの更新になりますが、その理由は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(以下、モンハン)にハマっていたからです。
https://www.monsterhunter.com/rise-sunbreak/ja/
モンハンはライズをプレイ済みで、その時はランスを使っていました。
その後改めてサンブレイクをプレイするにあたり、
せっかくなので今まで使ったことがない武器でプレイしてみよう。
どうせなら「難しいけど使いこなせたらカッコイイ武器」を使ってみたい!
と思いまして、選ばれたのはチャージアックス(以下、チャアク)。
なんたって、変形はロマン。
チャアクを使い始めた当初は「こんなん無理でしょ」と思うくらい難しく感じましたが、今では MR のモンスターを初見でも狩れる程度には安定してきました。
チャアク初心者から今に至るまでの上達過程で、他の分野にも通ずるものがあったので、記事にまとめたいと思います。
チャアクの難しさ
チャアクの難しさは、なんといってもその操作の複雑さ&考えることの多さにあります。
- 剣モードと斧モードの異なる操作を覚え、
- 剣激エネルギー・ビン・剣盾の強化状態・残りHPなどを管理しながら、
- モンスターの動きに合わせてジャストガードを行い、
- 多段ヒットを狙える位置取りを素早く行って
- 必殺技を当てる!!
と、始めた当時はどう考えてもできる気がしませんでした。
型を身に着ける
チャアクを始めて最初にやったことは、基本の型を身体に覚えこませることでした。
これは、以前にやっていた合気道から学んだ「守破離」の考えにもとづくものです。
どの武器種にも言えることですが、武器には基本のコンボというものがあります。
いちばん単純なものなら「X→X→X」の3段攻撃から、「X+A(突進斬り)→A(溜め斬り)→ZR+A(チャージ)→X+A(盾突き)→X+A(超開放)」など。
これさえ覚えておけば、(時間はかかるけど)最低限は戦えるコンボを厳選し、修練場でひたすら練習しました。
短い練習を、毎日繰り返す
この際に意識したのは、一度に長時間練習するのではなく、毎日10分程度の練習をコツコツ続けることです。
以下の勉強法の動画では、「4時間の勉強を1日やるより、1時間の勉強を4日やるほうが覚えられる」と言われています。
今回のチャアクの練習は別に義務でもなんでもないので、上達に何日かかっても問題ありません。
そのため、毎日の寝る前のちょっとした時間を使って、こまめに練習を重ねました。
型が「無意識」になる瞬間
たくさん練習したはずの操作も、変化する戦況の中でとっさに出そうとするとうまくできず、初期はアオアシラ相手にも苦戦していました。
しかし練習を始めてから1週間ほど経ったある日のこと。
突然、モンスターの動きが見えるようになりました。
それまでは、戦闘中の操作について「次は盾突きだから X+A を押して…」ということを考えながらやっていたため、モンスターの動きにまで注意が回らなかったのですが、ここでようやくどうやるかを意識しなくても、やりたいことに合わせて指が動く状態になったんだと思います。
操作方法に注意を向けなくてよくなった分、モンスターの動きを見る余裕が生まれました。
前日まで苦戦していたアオアシラが驚くほどアッサリ倒せた瞬間、確かな上達を感じられました。
基本を反復し、無意識化する
今回の経験を通して、
モノゴトを確実に上達させるには、
基本の動作を無意識レベルでできるまで反復することが大切
だと感じました。
がむしゃらに実戦を行ったとしても、いつかは上手くなれたとは思いますが、「何をやれば上手くなれるのか」がわからない状態でモチベーションを保てたかどうかは怪しいところです。
この話はゲームに限ったことではなく、勉強などにも同じことが言えるのではないかと思います。
ちょうど最近、英語学習の熱が戻ってきたので、英語学習にも型の反復→無意識化のサイクルを取り入れてみます。
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