どうもです、タドスケです。
前回の記事を上げてからまだ2週間経っていないのですが、僕としては大きな進展があったので報告します。
それは…ついにミックスボイスが使えるようになりました!!
違いがわかる音源を置いておきます。
55秒あたりの「二人だけの国~」の部分。
3月の音源ではまだ裏声で歌っていますが、5月の音源ではミックスボイスで歌えるようになりました。
「ミックスボイス」の定義は、解説する書籍やサイトによって様々ですが、僕は「地声の感覚で出る裏声」と解釈しています。
裏声をキュッと締めて出すものとはちょっと違う、歌っていて、普通にその高さを強く出そうと思った時に自然と出る感覚のものです。
これができるようになったきっかけとして、GW中に取り組んだアンザッツ筋トレの効果が大きかったかと思います。
「アンザッツ筋トレ」とは僕が勝手に命名したトレーニング方法で、アンザッツを実践している時の喉の筋肉の動きをよく覚えておいて、声が出せない時に筋肉だけ動かすトレーニングです。
アンザッツで使う筋肉については、以下のサイトを参照してください。
https://mixedvoice-mastering.com/ansatz/
普段は在宅勤務の空き時間にボイトレをしているのですが、休日は家族がいてできないので、そんな中でも何かできることはないか…と思って考えたものです。
家にいる時以外にも子どもの保育園送迎、電車の移動中など、思いついたときにやるようにしていました。
そしてGW明けに↑のロビンソンを歌ってみたところ、声の響きが格段に良くなり、ミックスボイスまで出せるようになったというわけです。
その後すぐに風邪をひいてしまい、他の曲に関してはまだ成果を確認できていませんが、この感覚を忘れないようにしたいものですね。
また、今回の体験で新たに思いついたのは、
アンザッツ以外の動きでもできるんじゃない?
ということです。
具体的には、
- 声帯を閉鎖する動き
- さらに強く、仮声帯まで閉鎖する動き
- 音の高さを変える時に声帯を伸縮させる動き
などです。
身体が温まっている時にやると特に動きが良くなるので、入浴中に色々試しているところです。
特に声帯の伸縮については、最近課題の「細かい音の動きの精度」の改善にも繋がりそうなので、引き続き取り組んでいきたいと思います!
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[…] 【ボイトレ】つかんだミックス感 どうもです、タドスケです。 https://tadosuke.com/music/4419/ […]