【ボイトレ】「強さ」をコントロールする練習

どうもです、タドスケです。

前回の記事から1か月。

筋トレのやり方を応用したボイトレを続けてきて、裏声の声量もかなり上がってきました。

そうなってくると、これまで気にならなかった声量以外の部分の粗が目立ってきます。

  • ピッチがやや下がりがち
  • 裏声が震えたりかすれたりしがち

これらの問題を解消するため、新たな練習方法を取り入れました。

目次

アンザッツをチューナーで

これまでずっとやってきたアンザッツでは、発声時のピッチはそこまで気にしていなくて、「何となく出しやすい G3 あたり」という感じで決めていました。

初期の頃はそもそも発声自体がうまくできなかったので、発声だけに集中するという意味ではそれで問題なかったのですが、発声に多少余裕が出てきた今、ピッチの精度についてもこだわりたいと思います。

そこで、アンザッツをやる際にチューナーを使って「G3 あたり」ではなく、「正確な G3」という感じでやるようにしました。

これをやり始めてから、ピッチの精度が少しずつ改善されてきているのを感じます。

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どんなときも。(2024/10) | 槇原敬之 #ボイトレ進捗 3ヶ月ぶりの再挑戦。 ピッチをしっかり合わせるのと、高音部を力まずに歌うように心がけてみました。

息を流す練習

ここ最近やっている「HIIT を応用したアンザッツ」は、短時間で効率的に負荷をかけられるので、声量の強化には大いに役に立っています。

しかし一方で、「力みグセ」も付き始めていました。

これまで裏声を出すときは、喉を気持ち固めて息を「当てる」感覚で出していました。

確かにこれで強い裏声は出るのですが、地声から繋げようとすると急激に音質が変わってしまったり、ロングトーンで震えたりかすれたりする問題に悩まされました。

そこで今度は息の流れを止めないようにして、「広げた喉に勢いよく息を流す」感覚で発声するようにしました。

すると、これまでよりも安定感のある裏声が出るようになりました。

↓ の動画では、発声直前に「ハー」と息を吐いてから裏声を出すようにすることで、喉が固まらないようにしています。

この練習を数日続けたところ、ずっと裏声のかすれに悩まされていた『Long Road』を、かすれずに歌いきれました!

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Long Road(2024/10) | w-inds. #ボイトレ進捗 裏声のかすれがようやく取れ、声量もだいぶ地声に近付いてきました。 ただ表現を入れる余裕がまだ無いので、もっと余裕を持って発声できるように鍛えていき...

まだ裏声に弱い部分があったり、地声との音質差が目立つ部分があったりしますが、これまでに比べるとだいぶマシになったように思えます。

今後しばらくは

  • 息を流す
  • チューナートレーニングでピッチ精度を上げる

を意識して練習を続けていきます。

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