どうもです、タドスケです。
前回のボイトレ記事から半年が経ちました。
ここ最近はもっぱら英語や Unity の記事ばかり書いていますが、ボイトレも細々と続けています。
今回は、この半年間で取り組んできたボイトレメニューについて書きたいと思います。
フル出社による時間の制約
4月からフル出社になり、在宅ワークの合間にボイトレしたり歌ったりすることができなくなりました。
帰宅後は子どもの寝かしつけまで怒涛の家事育児ラッシュがあるため、まとまった時間を取りにくいです。
かろうじて確保できるのは以下の2つ。
- 朝食後〜家を出るまで(約10分)
- 帰宅後、奥さんと娘がお風呂に入っている間(約10分)
2については僕が娘をお風呂に入れるときもあるので、「できたらラッキー」くらいに考えておく必要があります。
毎日のルーティンに組み込む
比較的安定して確保できる朝の10分間をどう使うか?
考えた結果、「あらかじめ効率の良いメニューを決めておき、ルーティンとして実行する」ことにしました。
メニューの内容は、日によって何をやるかを考えずに済むように、ランニングのように全体を満遍なく、毎日できる程度の負荷でやるのが望ましいです。
HIIT の応用
短時間でどうやって効率よく負荷をかけるか?
これを考えたときにひらめいたのが、「HIIT」というトレーニング方法です。
HIIT について詳しくは以下の記事を参照してください。
HIIT(ヒット)トレーニングとは?メリットや効果、おすすめのやり方を解説 (descente.co.jp)
HIIT は主に筋トレや持久力トレーニングでやるものですが、
声だって喉の筋肉の動きからできているんだし、ボイトレを HIIT でやったっていいんじゃない?
と思ったわけです。
ボイトレルーティン
そうして編み出したのが以下のルーティンです。
- 地声↔︎裏声を交互に出してウォームアップ
- アンザッツを順番に以下の内容でロングトーン
- 3秒間、綺麗さを保てる範囲で全力で発声
- 1秒間、息を吸う
- 計5セット(20秒間)
- 10秒休憩して次のアンザッツへ
- 裏声の音階で最高音を出す
トレーニングの様子の動画は以下です(ショート動画の都合で省略してます)
このルーティンで大体5分くらいなのですが、終える頃には喉が少しヒリヒリして、「トレーニングしたなー」という実感が得られます。
それでいて傷めすぎるということもなく、今のところ毎日続けられています。
効果も上々で、日に日に声が安定していくのを感じられています。
これから
今後も生活スタイルが変わらない限りはこのルーティンに取り組んでいきます。
休日などに時間が取れたときには、 nana や YouTube に歌の投稿をしていきます。
以上、ボイトレ現状報告でした!
おまけ:参考図書
アンザッツについては、以下の本で紹介されているやり方を参考にしています。
医学的な根拠からしっかり解説されているので、理屈を理解したうえでボイトレに取り組みたい方におススメです!
コメント