【ボイトレ】「ウィスパード・アー」とアンザッツ

どうもです、タドスケです。

こちらの記事を書いてからも引き続き「ベルヌーイ効果」を意識したボイトレを続けています。

特別なにかやり方を変えたわけではなく、発声時にベルヌーイ効果が起きているということを「感じる」ようにしただけなのですが、それだけで急激に声の出が変わるのを感じています。

システマでも「イメージするのではなく、物理的に身体に起きていることを感じてください」と教わりますが、それと同じことなのかもしれません。

ベルヌーイ効果の「空気が通ることによって声帯が閉じる」という原理をより感じるため、次に注目しているのがアレクサンダーテクニークの「ウィスパード・アー」というエクササイズです。

「ウィスパード・アー」では、リラックスした状態から無声音の「あ」を出します。

このときに生じる「声帯を空気が通り抜ける感覚」が、ベルヌーイ効果がうまく発動するときの前段階に近いように思えました。

そこで考えたボイトレメニューがこちら(※AI で生成した都合で一部変なところがありますが、言いたいことは表現できているのでこのまま使います):

特に ② で息を当てるポイントをアンザッツ5(前頭部)にしてから発声することで、「声がどこにもぶつからずに額に通り抜ける」感覚が掴めてきました。

さらにこの感覚を身体に覚えこませてから歌ってみたら、以前よりも高音がずっと楽に出るようになりました。

その時の音源がこちら:

https://nana-music.com/sounds/06e566c2

サビの出だしの G4 の音は地声の限界付近で出していますが、以前よりも柔らかく出るようになりました。

終わりの方の「すべてのことは~」の裏声は、以前は額に声を押し出すようにして出していたものが、今回は広くなった管を空気が通り抜けていくような感覚で声が出ました。

この練習法の良いところはもう一つありまして、それは「周りに気付かれずにできること」です。

動画の「ウィスパード・アー」は本来、直立して口を大きく開けた状態で行うので、正直あまり人に見られたくない練習法ではあります💦

しかし「リラックスした状態で無声音をアンザッツのポイントで行う」方法であれば、慣れれば口を閉じて鼻で呼吸した状態でもできるようになります。

正しいやり方ではないので効果は落ちるかもですが、少なくとも自分がやってみて効果は出ていますし、何より「どこでもできる」という最高のメリットがあります。

呼吸や身体の感覚に注意を向けていることもあってか、マインドフルネス的な効果もあるように思えます。

今後は通勤中や仕事の休憩中など、気付いたタイミングでやるようにしてみようと思います!

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