どうもです、タドスケです。
プログラマー限界説と言われる35歳を迎えて、今後のキャリアについて考えるようになりました。
詳しくはこちらの記事で色々書いていますが、これらの内容をもっとシンプルに言い表せないかと考えていました。
そこで思い付いたのが
中間支援型プログラマー
です。
支援型であること
僕は特定の技術のスペシャリストとして腕を振るったり、リーダーとなってプロジェクトを牽引するよりも、ツールなどを作ってチームメンバーに喜んでもらえることが1番の幸せです。
リーダーの枠は限られているので、そこはやりたい人にやってもらえば良いのです。
代わりに僕はリーダーの方針を噛み砕いてメンバーに伝えたり、若手にとって社会人の良き手本となってチーム全体の成果を加速する役割を担えればと思います。
中間であること
支援型というと一般的には、プロジェクトの外から共通ライブラリ提供などを行う後方支援型を連想されることが多いようです。
その一方で僕がやりたいのは、現場の中にいて、開発メンバーの1番近くで支える存在。
そんな意味を強調したくて、敢えて中間という言葉を選んでみました。
一言で表すメリット
こんなことを考えているのは、単に言葉遊びをしたいわけでも、肩書きをつけてカッコつけたいわけでもなく、ちゃんと狙いがあります。
それは、自分の存在を覚えてもらうことです。
優秀な人、何でもできる人はそこらへんに沢山いますし、毎年下からガンガン上がってきます。
そんな中で特別ズバ抜けた能力を持たない僕が戦っていくのに必要なのは個性だと考えています。
新しいチームを作る時、チームを拡大する時、そこにはかなりの確率でコミュニケーション・教育・効率化などの問題が発生します。
そんな時、
そういえば中間支援型とか言ってる人がいたなぁ…
と思い出してもらえれば、地味だけどチームにいてくれると安心できる存在としての地位は保てるかなと思います。
また、こうしてシンプルな言葉で表すことで、自分の意識にも強く刻み込まれるので、今後キャリアの分岐点に立った時にも、ブレない選択ができるのではないかと期待しています。
そんなわけで、中間支援型プログラマータドスケ、これからも精進してまいります!
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