どうもです、タドスケです。
今日は三国武将の話です。
国内で発売された三国志は全部読んだ
と言い切る程度には三国志に詳しい奥さんから色々な話を聞いたり、三国無双をプレイしたりして、最近僕も三国志に興味が出てきました。
そんな中でふと見つけた以下の動画
これを観て
僕も夏侯惇みたいな人でありたい!
と思った次第です。
この記事では、僕がこの動画を観て夏侯惇に感じた魅力と、そこから学んだことを紹介します。
※あくまで動画を観た感想なので、それ以外の詳しい情報はあまり調べていません。 「こっちの解釈だと違うよ」とかあるかもですが、そのへんはご容赦ください。
夏侯惇ってどんな人?
夏侯惇は、三国志において魏軍No.2として曹操からの絶大な信頼を得た人物です。
どこが好き?
僕が夏侯惇を好きになった理由は、
僕が目指しているプログラマー像に近いからです。
理由は以下です。
- 戦闘能力はそこまで高くないけど、
- 他人思いの人格者で、
- 周囲からの絶大な信頼を得ている
動画内で挙げられていた具体的なエピソードを紹介します。
戦闘能力はそこまで高くない
三国無双だと曹操の懐刀として大剣を振り回す姿が印象的な夏侯惇さん。
三国無双しか知らなかった僕としては、てっきりめっちゃ強いのかと思っていたのですが、史実ではそれほどでもないようで。
以下のようなしくじりエピソードがあります。
- 偽りの降伏に引っかかって敵の捕虜になる→部下に救出される
- 罠だという部下の忠告を無視して逃げる敵を追撃→伏兵に引っかかりピンチ→仲間に救出される
No.2を任される人物のエピソードとしては、ちょっとおマヌケな感じもしますね😅
他人思いの人格者
そんな感じで戦闘ではイマイチな夏侯惇さんですが、とても他人思いの性格のようで、以下のエピソードがあります。
- 余分な財貨をいつも人々に分け与えており、墓に残っていたのは剣一本だけだった
- 飢饉に見舞われた民のために、自ら土を運んで堤防を作り、稲作を指導し、民の生活を向上させた
私欲にとらわれず、立場に関係なく民のために全力を尽くすような、素晴らしい人格の持ち主だったようです。
周囲からの絶大な信頼
そんな性格の夏侯惇さんなので、曹操からの信頼は絶大だったようで。
- 曹操と同じ車に乗り、寝室にも自由に出入りできた
- 「君に頭を下げさせたくない」という理由で、「魏の臣下になりたいという」要求を曹操に却下される(その後めっちゃ説得した)
- 曹操が遠征する際に本拠地の守備を任される(「絶対に裏切らない」という信頼の現れ?)
- 張遼などの激強武将がひしめく魏軍団の中で総大将を任される
死後に贈られた諡(おくりな)『忠侯』も、曹操への忠誠心の高さを表していると言えます。
「リーダーのよき理解者」を目指す
現在の僕が掲げているキャリアプランとして、以前に以下の記事を書きました。
この記事の中で僕は
- 純粋なプログラミング能力は平均程度
- 「組織の中で信用を得ながらうまくやっていく」ことが得意
- 他人のサポートに徹し、信用を得る
というようなことを書いていました。
これらに加えて夏侯惇のエピソードから学べたことは、
「リーダーのよき理解者」になれれば、そこそこの実力でもチーム内で信用を得てNo.2を目指せるのでは?
ということです。
今後も僕はスキルだけでなく「人格」も磨いていきます!
「生き様」も三国志の魅力
これまで三国志はどっちが勝った/負けたくらいでしか捉えていませんでしたが、
このように人物の生き様に着目してみると、新しい発見があってよいですね。
三国志がここまで人気な理由がわかった気がします。
今後も色々な三国武将について調べてみたいと思いました。
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