【YouTube】自分の嫉妬の感情と向き合う

YouTubeで、以下の動画を観ました。

僕もこれまで色々な人に嫉妬を感じることがありましたが、嫉妬することはみっともないことだと考えてきました。

しかし、この動画の中で、

嫉妬は自分の欲しいものに気付けるチャンス

という言葉を聞いて、ハッとなりました。

もしかしたら、

  • 今嫉妬を感じる人
  • これまで嫉妬を感じていたけど今はそうでもない人

について考えてみることで、自分の価値観やこれまでに手に入れてきたものについて見直せるかもしれないと思いました。

この記事では、僕がこれまでに感じた嫉妬を振り返り、改めてその感情と向き合ってみたいと思います。

自分のネガティブな面をさらけ出すのはちょっと恥ずかしくもありますが、素直に書くことで誰かの励みになったり、「自分はどうかな?」と思うきっかけになれば嬉しいです!

目次

嫉妬を感じるもの

今嫉妬を感じるもの。

それは僕が本当に欲しいと思うものです。

せどりで儲けている人

「転売ヤー」という言葉の方が最近では流行っている感もありますが、せどりも転売も同じ意味です。

人気の商品を買い占めて定価以上の価格で売る行為に関しては、本来定価で入手できる人に害をなすものなので、純粋に良くないと思う感情のみがあります。

しかし、相場よりも安く売っているものを仕入れて相場価格で売る行為に関しては、特に誰も損はしていません。

なのにも関わらず、あまり良い感情を抱けないのはなぜか。

考えてみたところ、この感情の正体が自分の力だけで稼ぐ能力に対する嫉妬だと気が付きました。

僕は生まれてこのかた、給料を貰う生き方だけをしてきました。

今いる会社もずっと続くかわからないけど、会社を出ても1人で稼いでいける自信もない。

せどりで上手くいっている人を見ると、自分だってその気になれば参入できる(開業資金が無いから、などの「できない理由」が探せない)のに実際はやれていない。

そんな状況に対して、

転売は悪いことだからやらない!

と転売そのものを一緒くたに悪者扱いして、やれない自分を正当化しようとしているのだと気付きました。

せどりに限らずフリーランスや起業の成功など、会社に頼らなくても生きていける能力を手に入れた時、この嫉妬の感情は

お互い頑張ろうね!

という応援の感情に昇華できる気がしています。

現にいまブログを始めたことで、この感情が薄れつつあるのを感じています。

自分よりも若くて活躍している人

僕に限らず多くの人が嫉妬を覚えるパターンだと思います。

僕は20代をのんびり過ごしていました。

趣味のゲームプログラミングが高じて今の仕事になったりしているので、悪いことだらけではないとは思いますが、今の自分だったらもっと有効に時間を使えただろうな……と考えてしまう時があります。

そんな中で活躍している若い人に嫉妬を覚えるのは無理ないことでしょう。
彼ら/彼女らは僕が持ちたかった能力をすでに持っているからです。

ここで大事なのは、腐ってしまったり最近の若いヤツは…なんて批判的な態度を取ったりせずに、年下の人たちからも学ぼうという姿勢だと思います。

嫉妬を感じなくなったもの

昔は嫉妬していたけど、今はそうでもないものがあります。

きっとそれは、

  • 価値観が変わってもう欲しくなくなったもの
  • 既に手に入れているもの

なんだと思います。

リア充

可愛い女の子と毎日のように遊び歩いている人。

Facebookに毎日のように仲間との楽しそうな写真を上げる人。

以前は羨ましいと思っていましたが、今は

楽しそうでいいね(嫌味ではない)

としか思わなくなりました。

これは自分が結婚して子どもが生まれて、現状の人間関係に満足しているからなのかな、と思います。

ただ、もし今後妻や子との関係が悪くなったりしたら、仲良し夫婦・親子の近況報告に嫉妬を覚えることがあるかもしれません。

そういう意味では今後も注視したい対象ではあります。

デイトレーダー

大学の頃にデイトレードに挑戦したけど上手くいかなくて、上手くいっている人を羨ましく思いました。

しかし今は画面の前に張り付いてお金を稼ぐよりも、インデックス投資で手堅くやりつつ、空いた時間で他のことに挑戦する人生こそが自分にとってベストだと信じられるようになりました。

その結果、FXや株の短期トレードで稼いでいる人を見ても、

凄いね!

としか思わなくなりました。

まとめ

僕がこれまでに感じた嫉妬についての分析をまとめてみました。

改めて考えてみて、自分の欲しいものや手に入れたものについて見直すことができました。

まずは嫉妬を自覚すること。

それから相手を攻撃するのではなく、自分もそうなれるように努力するか、別の道を探すことだと思います。

これからも「羨ましいな」と思える人やコミュニティから目を逸らさずに、

その人たちから多くのことを学んでいきます!

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