どうもです、タドスケです。
先日、以下の本が Amazon のオススメ欄に出てきてビビっときたので、読んでみました。
僕の今のキャリア戦略との共通点が多く、その戦略をさらに広げるための具体的なプラクティスがたくさん詰まった本でした。
本書の内容をふまえ、今の自分のキャリア戦略をさらに広げていくために考えたことを記事にまとめたいと思います。
今の僕のキャリア戦略については、以下の記事を参照してください。


メタスキルとは?
本書のタイトルにもなっている『メタスキル』は、以下のように定義されています。
目の前の仕事をうまくやる技術ではなく、その構造を見て、自分が勝てる場所を設計し、AIで自動化する、一段上のレイヤーで動く技術
メタスキルには以下の5つがあります:
- 構造化: 「不確実」を「確実」に変換する
- ゲームをずらす: 勝てる土俵を自分で選ぶ
- 自分モジュール化: 自分の強みを AI と分業する
- 問いの言語化: AI から最大値を引き出す
- AI チーム術: 組織の知見を蓄積する
著者たちの戦略
これらのメタスキルを駆使して、これからの AI 時代をどう生きるか?
本書では三人の著者の戦略が紹介されていました。
僕のキャリア戦略とも照らし合わせながらまとめます。
深津流: 死なない戦略
深津氏は、AIで個人が様々な挑戦ができるようになった今においても「死なない(守りを固める)」ことの大切さを説いています。
僕が「死なないこと」を強調するのは、それが単なる守りではなく、「攻め」を継続するための前提条件だからです。
この考えには僕も100%同意です。
YouTube で「経済的な成功」について調べると、多くの動画でリスクを取って起業することを勧めてきます。
しかし「どれくらいのリスクを許容できるか」には個人差があります。
僕も妻子を持ち、家計を預かる身となり、「どこまでのリスクを負うか」について日々考えています。
今の我が家の戦略は以下です:
- 僕個人ではなく、世帯収入を最大化することを考える
- そのために奥さんの収入アップを優先する
- 奥さんがリスクを取れるように、僕は「生き残る」ことを重視する
生き残るための具体的な方針は以下です:
- 不機嫌による人間関係のトラブルを起こさない
- 焦って不要なミスをしない
- スピードよりも安全性を重視する
著者の具体的なプラクティスとして、『事前検死(プレモータム)』が紹介されていました。
AI に「もしこの計画が失敗するとしたら、何が原因になるか?」を洗い出す方法です。
僕に置き換えるなら、新しい技術の導入や家庭において重要な決断をするときに活用できそうです。
洗い出したリスクへの対処が難しい場合でも、「失敗してもこれくらいの損害で済む」とわかっていれば、積極的に挑戦できる機会が増やせます。
けんすう流: ゲームをずらす
けんすう氏は、強者と同じ土俵で戦わないことの大切さを説いています。
AI が普及した世界では、決められたルールの中で「いかにうまくやるか」「いかに速く実行するか」を競う努力は急速に価値を失っていく
著者のオススメするプラクティスは、強者にとっての非合理を利用するというものです。
プログラマーの王道は「高度な技術を身につけ、素早く課題を解決すること」です。
僕のいるチームには、そんな王道を突き進む「スーパープログラマー」がごろごろいます。
僕が思う彼らにとっての非合理は、「誰にでも理解しやすいコード・ドキュメントの作成に時間をかけること」なのではないかと思います。
なぜなら、彼らは複雑なコードやドキュメントでも苦労せずに読めてしまうからです。
そこで僕が選んだ道は、現場のコードやドキュメントを整備し、AI が効率的に動けるようにして、チームの力を底上げできる人材になることです。
梶原流: 勝ちまくるループ
梶原氏は、「多くの人は金融資本をゴールにしている」と指摘したうえで、「人的資本・社会資本を加えたループを作る」ことの大切さを説いています。
僕が目指しているループは以下です:

これだけでもそれなりにうまくいっていますが、さらに著者のオススメプラクティスを加えられそうです:
- AI に多層な視点から説明してもらう(初心者だけでなく、専門家・実践者など立場も加える)
- 日本語・英語以外の言語も含めてディープリサーチする
人的資本の部分にこれらのプラクティスを組み込むことで、さらに視野が広がり、できることの幅が広がるように思えます。
まとめ
以上、本書の内容をふまえた僕の考えをまとめました。
今回は戦略部分にフォーカスを当てましたが、本書にはすぐに使えるプロンプト例なども多く紹介されています。
AI 時代のキャリアについてお悩みの方全てにオススメしたい一冊です👍️

コメント