どうもです、タドスケです。
先日、奥さんと一緒にプレイしていたゲーム「It Takes Two」をクリアしました。
非常に高い完成度で、特にカップルでプレイできる協力ゲームとして最高だと思ったので、その魅力を紹介します✨
※記事内の画像は公式サイトから引用しています。
どんなゲーム?
離婚を決意した夫婦(コーディとメイ)が、不思議な本の力により人形に変身?!
元に戻るために協力するうちに夫婦の絆を取り戻していく、2人協力アクションゲームです。
2人プレイ「専用」タイトル
このゲームの最大の特徴は、2人プレイ専用であることです。
他のゲームは2人「でも」プレイできるものが大半のなか、かなり思い切った仕様です。
だからこそ、他のゲームには真似できない強烈な個性を発揮しています。
ゲーム内に登場するギミックたちは、ほとんどが協力プレイを前提としています。
上手い方がプレイを牽引し続けることはできず、相手頼みのシーンや息を合わせるシーンがガンガン登場するので、プレイを進めるごとに「お願いします!」「ありがとう!」という会話が自然に発生するようになっています。
ステージごとに異なるゲーム性
ゲーム内の基本操作は移動、ジャンプ、ステップのみ。
ここにステージごとの固有アクションが加わります。
あるステージではパズルを解いたり、あるステージではレースをしたりと実に様々で、全く違うゲームをプレイしている感覚が楽しめます。
明らかに特定のゲームを意識したような箇所もあったりして、ゲーム好きな人ならついニヤリとしてしまうこと必至です😏
ステージが変わるたびに、
「次は何ができるようになるんだろう?」
というワクワク感がありました。
ほどよい難易度
ゲームの難易度は比較的易しめになっています。
失敗しても無限にやり直しができ、やり直しポイントもすぐ手前なので、「またここからか…」ということがありません。
アクションが苦手な奥さんでも、何度かトライするうちに自然と先に進めました。
どうしてもできないギミックではコントローラーを一時的に交換してしまうのも手です。
謎解き要素も多くありますが、ステージの最初に何気なく置かれたオブジェクトなどから自然な形でヒントが得られるようになっています。
ゲームプランナーの奥さんも
これこそがレベルデザイン
と絶賛していました。
映画のようなストーリー
ゲーム序盤のコーディとメイは言い争いが絶えません。
このやり取りがなかなかにリアルです。
- 「私がこんなに家庭のために頑張ってるのに、あなたは何もわかっていない」
- 「どうしてこれをやっておいてくれないの?」
- 「なぜ言わなかったの?」
実際に何度か夫婦喧嘩を経験してきた僕らにとっては、「あるある」と思えるものばかりでした。
しかし物語が進むにつれて、2人はお互いの想いを少しずつ理解し、少しずつ相手を気遣う言動が増えてきます。
最後にゲームをクリアした時には、一本の映画を観終わったような心地よい気分に包まれました。
カップルでプレイするのに最適!
以上、「It Takes Two」をプレイした感想をまとめました。
ゲーム内の2人と同じ「子どもがいる共働き世帯」である僕らにとって、夫婦の今後のあり方を改めて考えるきっかけになりました。
パートナーと一緒に楽しめる協力ゲームをお探しの方々、ぜひこのゲームをプレイしていただきたいです✨
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