どうもです、タドスケです。
ここ最近 ChatGPT などの AI について色々と調べてみて、今の僕の趣味がAIによってどう変わりそうかを想像してみました。
プログラミング
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先日、自作のプログラムを ChatGPT に書いてもらう検証を行いました。
このレベルのプログラムなら、十分に使えることを確認済みです。
今回は、さらにリファクタリングもやってくれるのかを検証してみました。
リファクタリング前の(僕が書いた)コードはこちら。
class Calculator:
"""レベルアップ計算機.
:param exps: レベルごとの経験値
"""
def __init__(
self,
exps: tp.Sequence[int]) -> None:
assert exps
self._exps = tuple(exps)
def calc(self, exp: int) -> int:
"""経験値に対応するレベルを計算します.
:param exp: 経験値
:return: レベル
"""
assert 0 <= exp
for lv, e in enumerate(self._exps):
if exp < e:
return lv
return self.get_max_level()
def get_max_level(self) -> int:
"""最大レベルを得ます.
:return: 最大レベル
"""
return len(self._exps)
ChatGPTにリファクタリングしてもらったのがこちら。
from typing import Sequence
class Calculator:
"""レベルアップ計算機.
:param exps: レベルごとの経験値
"""
def __init__(self, exps: Sequence[int]) -> None:
if not exps:
raise ValueError("経験値は空であってはなりません。")
self._exps = tuple(exps)
def calc(self, exp: int) -> int:
"""与えられた経験値に対応するレベルを計算します.
:param exp: 経験値
:return: レベル
"""
if exp < 0:
raise ValueError("経験値は負であってはなりません。")
for lv, e in enumerate(self._exps):
if exp < e:
return lv
return self.get_max_level()
def get_max_level(self) -> int:
"""最大レベルを取得します.
:return: 最大レベル
"""
return len(self._exps)
理由までバッチリ教えてくれます。(ためになったねぇ😋)
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ただし複雑なものを作る場合は、「ChatGPTにどのような質問を投げるか」が重要になってきます。
むしろ、プログラムを書いている時間よりも、質問文を考えている時間のほうが長ったりして?
あるいは、関数単位で指示できるレベルまで問題を細分化する能力が重要になるしれません。
英会話
英会話アプリで、GPT-4 を搭載した AI 講師とのフリートークが可能になりました!
以前やっていたオンライン英会話(NativeCamp)も好きな時間にレッスンを受けられましたが、やはり初対面の人相手の会話はどうしても緊張してしまい、気合いが必要でした。
その点、AI 相手ならさらに気軽にレッスンを受けられます。
うまく言えなくて焦ることもないし、お酒を飲みながらダラダラ会話しても失礼になることはありません。
リラックスした状態で楽しく練習ができそうです♪
ボイトレ
AI と言ってよいかは微妙ですが、スマホで音程、ビブラート、ロングトーンなどを解析してくれるアプリが出たそうです。
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ただし「正しい発声かどうか」を判別するのはまだまだ難しそう。
「カラオケで高得点を取るための練習」としては十分かもですが、本格的に歌手を目指すのであれば、やはり一流のトレーナーに見てもらうのが一番と言えそうです。
DTM
ChatGPT に曲を直接作ってもらうことはできませんが、曲を作るためのサポートはしてくれます。
まずはコード進行。
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コードに合うメロディー案も出してくれます。

このままではさすがに使えませんが、アイデアが出ない時のとっかかりにはなるかもしれません。
テーマに合わせた歌詞も書いてくれます。
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楽器を指定すれば編曲のヒントもくれます。

いっそこのまま MIDI データを…
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と思いましたが、さすがにそうはいきませんでした。
AI のアウトプットをアレンジするセンスや、打ち込みのテクニックは必要そうです。
筋トレ
AI を活用したパーソナルジムができました。
筋力と可動域から、AI がトレーニングプログラムを作成してくれるそうです。
マシンの負荷や可動範囲まで自動調整してくれるのは凄いですね。
ただし、どんなに効率が良くなっても、安くなっても、AI が自分の代わりにトレーニングをしてくれるようにはなりません。最後は結局自分次第ですね。
ガーデニング
ChatGPT に質問すれば、条件に適した植物や育て方のコツを教えてくれます。
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ブログ
ChatGPT、NotionAI などが記事を書いてくれるようになりましたが、内容が間違っている可能性があるので確認作業は必要です。
また、みんなが ChatGPT を使うようになれば、もはや調べ物をブログでするよりも ChatGPT に聞いたほうが早くなってきます。
そうなれば、「ただ情報を提供するだけの記事」の価値は薄くなり、ブログを読みに来てくれる人が期待するのは、「思いがけない笑いや感動」「個人の感想」になってくるのかもしれません。
「役に立つから」ではなく、「この人の記事だから読みたい!」と思ってもらえるようになりたいですね。
そのためにも、言葉選びや装飾のセンスを磨き、読み手に共感してもらえるストーリーを作れるように、日頃の体験や想いを積極的に発信していくように心がけたいと思います。
言い換えれば、自分の生き様そのものをコンテンツにするということです。
結論→ワクワクしてきた!!
以上、今の僕の趣味に関して AI で変わりそうなことを調べてみました。
色々書きましたが、率直な僕の感想としては…
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超ワクワクしてきた!!
です!
これまでの僕にはできなかったことが AI でできるようになり、今まで考えもしなかったことが実現できそうです。
やりたいこともアイデアもどんどん出てきているので、先日始めた Notion にまとめていっています。
今後は AI もガンガン活用し、そこに僕の個性も乗せて、より皆さんに楽しんでいただけるコンテンツを作ってけたらと思います。
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