作詞作曲:タドスケ
歌唱:初音ミク
草木を切り拓き 石を選り分けて
数々の歩幅で 踏み固められた
琥珀色の小川は 大河となって
人は流れ 時は流れ 歴史を刻んでいく
どこまでも長く遠く 道は果てへと続くのだろう
それぞれの瞳は 赤い陽を映して
求めている 信じている 光差す未来を
沈みゆく夕陽を 荷馬車が横切る
冷えかけた身体に 沁み渡るスープ
星空の傾きに 季節感じて
歩いて行く 残して行く 旅路の物語
どこまでも 長く遠く
行けばいつかは辿り着くだろう
月明かり頼りに 広げた地図の中
見つめている 信じている 記された大地を
吹き荒れる嵐の中 歩みを留められても
そこから一歩ずつ また踏み出して行く
どこまでも 長く遠く
風は想いを運んで行く
どこまでも長く遠く 道は果てへと続くのだろう
それぞれの瞳は 赤い陽を映して
求めている 信じている 光差す未来を
遥かな旅路をイメージした6/8拍子の曲です。
間奏部分では変拍子(11拍子)にも挑戦してみました。
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