日テレで毎週日曜の昼に放送されているサンバリュ枠。
特定の番組ではなく、毎回次々と新企画をやっていくというものです。
我が家では普段あまりテレビを観ないのですが、この枠だけはめっちゃ好きで、毎週録画して楽しみに観ています。
今回は、サンバリュ枠の魅力についてお伝えしたいと思います。
攻めの姿勢!
クリエイターたちが次なるヒット企画を狙う
というコンセプト通り、毎回斬新な企画が飛び出します。
例えば先週やっていた企画はこれ。
疾走!エイトマイル
横須賀にありそうなものを予想して、実際に探し回って、見つけたマスでビンゴを狙うというものです。
- ペリーの肩についているヒラヒラのアレ
- 居酒屋黒船
- リアルガイル
- 顔よりデカいバーガー
などなど。
そんなまさか…と思いつつも実在していた驚きだったり、
それちょっと無理矢理過ぎない?と思ってしまうような強引なこじ付けだったり。
でも、その勢いに笑ってしまう。
そんな面白い企画でした。
低予算!
こちらの企画。
トラップハウス
トラップだらけの館の中を、背中のカゴに積んだボールを落とさないように進んでいく試練(?)です。
しかし、たけし城とかフレンドパークのような大掛かりな仕掛けはありません。
代わりにアルミホイルや洗濯バサミを駆使した、まるで高校生が頑張って文化祭で作ったようなトラップが満載です。
でもこのくだらなさこそが最高に面白いのです。
お約束なし!
僕が最近のテレビをあまり観ない理由の一つに、もはや陳腐化した演出があります。
- ワイプ
- この後衝撃の展開!!→CM
- いよいよ○○登場→全然出ない
- YouTube垂れ流し
- ひな壇
挙げていけばキリがないくらいですが、サンバリュ枠にはこういった悪い意味でのお約束はほとんどありません。
日曜昼ということもあってCMも少なく、とてもテンポ良く番組が進みます。
テレビにはまだ可能性がある!
サンバリュ枠の番組からは、純粋にスタッフの面白い番組を作りたいという熱意を感じます。
YouTubeなどに押されがちな最近のテレビですが、この番組枠のように
人を集めて企画力で面白くする
というのは、まだまだテレビだからこそできることだと思います。
今後のサンバリュ枠も楽しみにしています!
コメント