どうもです、タドスケです。
前回の記事で、リーディングに力を入れていくと書きました。
リーディングを強化するための具体的な方法について色々と調べた結果、「英語の絵本を大量に読む」のが良さそうだという結論になりました。
TOEIC のリーディング問題が解けなかった理由
前回の記事で、「TOEIC のサンプル問題でリーディングが解けなかった」と書きました。
その理由を考えてみたところ、以下が思いつきました。
- ビジネス系の語彙が足りない
- 英語の長文に慣れていない
- 英語を頭の中で訳しながら読むクセがあるため、読むのが遅い&疲れる
1 については TOEIC 用のリスニング音源で強化しており、2 についても単純に数をこなせば慣れそうですが、問題は 3 です。
たとえ長文問題を数多くこなして慣れたとしても、やはり頭の中で訳しながらのリーディングでは、スピードに限界があります。
最終的な目標が「英語で仕事をする」である以上、「英語を英語のまま理解する能力」は必要だと思えました。
「絵本の多読」という解決策
そんなおり、ふと読んでいた『IT エンジニアのゼロから始める英語勉強法』という本で、「やっとむメソッド」という方法が紹介されていました。
一言でいうと、「辞書を引かずに英語の絵本を読みまくる」というものです。
この方法には以下のメリットがあります。
- 英単語を日本語訳ではなくイメージと結びつけて覚えられる
- 単語が使われるシチュエーションとセットで覚えるので、記憶に残りやすい
- 簡単な単語・文法から始めて、少しずつ難易度を上げていける
- ストーリー仕立てなので楽しい
本の中では絵本を買う/借りる方法が紹介されていましたが、今の時代、「絵本のサブスク」を探したら出てきそうです。
実際に探してみたところ、「絵本ナビえいご」というアプリを見つけました。
「絵本ナビえいご」とは?
「絵本ナビえいご」は、月額1200円で英語の絵本が読み放題になります。
絵本はレベルごとA~Zまで分かれており、各レベルごとに100冊以上の絵本が読めます。
レベルAだとこんな感じ。
アルファベットごとの単語を紹介するようなものや、I go. などのごくシンプルな英文だけが登場します。
レベルZだとこんな感じ。
現在完了や関係代名詞などもガンガン使われ、分量もかなりのものになります。
「絵本ナビえいご」を活用した学習方法
今はこの「絵本ナビえいご」をスマホに入れていて、ちょっとしたスキマ時間に開いて読んでいます。
レベルA から順に読み進めていて、この記事を書いている時点でレベルGまで読破しました。
「I like~」とか「He is playing~」みたいな非常にシンプルな英語でも、これまでは頭の中で「遊んでいる」みたいな日本語がよぎっていましたが、最近では何も考えていない時でも読めるようになってきて、明らかに英語を読む際の負荷が減ったのを感じています。
TOEIC 向けの英文でも全部が難しいということはなく、基本的な表現がベースになっています。
基本的な部分を無意識レベルで理解できるようにしておくことで、難しい部分だけにエネルギーを集中できるようになり、長文問題の読解力が上がることに期待しています!
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