どうもです、タドスケです。
こちらの動画を観まして、色々と考えさせられたので、記事にまとめたいと思います。
「幸せ」は脳内物質で決まる
この動画(の中で紹介されている本)の結論は、表紙にも書いてある通り
「幸せ」は脳内物質で決まる
というものです。
具体的には以下の3つの物質があります。
- セロトニン:心と身体の健康
- オキシトシン:つながり・愛
- ドーパミン:成功・お金
また、3つの物質の影響力は
ドーパミン < オキシトシン < セロトニン
の順で高くなります。
これは、
オキシトシン/セロトニン的な幸せが満たされていない状況で、どれだけドーパミン的な幸せを追い求めても幸せにはなれない
ということが言えます。
自分に当てはめてみる
これらの知識を踏まえた上で、
今の自分がより「幸せ」になるためにはどうしたらよいのか?
について考えてみました。
セロトニン
セロトニンは太陽の光を浴びたり、軽いリズム運動を行うことで分泌されます。
僕の場合は
- 朝の子どもの保育園送り(自転車)
- 昼休みの外食時の移動(徒歩)
あたりが該当しそうですが、いずれもコロナによる在宅ワーク移行で機会は減ってきています。
今の生活に無理なく取り入れられる範囲では、以下ができそうです。
- 朝に15~30分早起きして、家族が起きる前に朝散歩する
- 子どもを保育園に送って帰宅後、始業前に窓際でゆったり過ごす
オキシトシン
オキシトシンは家族・友人・ペットなどとのスキンシップやコミュニケーションで分泌されます。
僕の場合は
- 子どもと遊ぶ
- 猫と触れ合う
- 子どもを寝かしつけた後、夫婦で一緒に過ごす
あたりが該当しそうです。
特に現状でも問題はなさそうですが、子どもが一人で遊んでいる隙に勉強していたりするので、メンタルが優れない時には勉強を止めて家族と過ごす時間を増やすというのもありかもしれません。
ドーパミン
ドーパミンは仕事で成功したり、目標を達成したりすることで分泌されます。
僕の場合は
こちらの記事で実践している
1日の中で長期的な効果のある2つ以上の行動を能動的に行う
によって、定期的に「昨日の自分を超えた」という達成感が味わえています。
もっと幸せになるために
以上を踏まえて、自分が今よりもっと幸せになるためには以下のようにするのが良さそうです。
- 早起きできたら朝散歩(セロトニン)
- 子どもの保育園送り~始業までの間に、窓際で猫と一緒に寝る(セロトニン&オキシトシン)
- 気分が優れない休日は、勉強よりも子どもと外に遊びに行く時間を増やす(ドーパミン→セロトニン&オキシトシン)
まとめ
3つの脳内物質をコントロールし、「自分が今より幸せになるためにどうすればよいか?」について考えてみました。
行動自体は人それぞれだとは思いますが、考え方の参考になれば幸いです。
※動画の中で紹介されていた本はこちら
僕は読んでいませんが、動画の内容以上に詳しく知りたい方はお手に取ってみてはいかがでしょうか。
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