【GitHub Copilot】迷ったら「イチからやり直す」という選択肢

どうもです、タドスケです。

前回に引き続き、Coding Agent でタスク調整アプリを作っています。

複数のタスクを並列でガンガン投げ、これまででは考えられないスピードで実装が進んでいます。

その一方で相変わらず悩まされているのがコンフリクト問題。

適宜ファイルを分割してできるだけコンフリクトが起きないように心がけていますが、複数のコードにまたがる仕様やデータ構造などを変更すると、どうしてもコンフリクトが起きてしまいます。

以前の記事で書いた通り、現在の Coding Agent はコンフリクトの自動解消は行ってくれないため、手動で解消を試みるわけですが、issue の内容によってはかなり大規模な修正になってしまうこともあり、解消にとても時間がかかることがあります。

現場でチームメンバー同士の修正がコンフリクトした場合は頑張って解消することも多いのですが、Coding Agent ならではの戦法として

一度捨ててイチからやり直してもらう

というのが意外と有効だと気が付きました。

人間相手に何度もそんなことをしていたらめちゃくちゃ怒られそうなものですが、AI なら文句を言わずにサクッと対応してくれます。

指示プロンプトは前回の issue からコピペできるし、時間がかかるといってもバックグラウンド動作なので、人間の痛手はさほど大きくはありません。

失うものは GitHub Copilot のプレミアムリクエスト枠くらいなものです。

AI が入ったことで、これまでは考えられなかった戦法が有効になる。

まさに技術革新ですね!

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