【コードのないプログラミング教室】2つの「時間」を意識しよう

家事や仕事をするための「時間」には大きく分けて2種類あります。

自分の手を動かす必要のある「作業時間」と、他の何かが終わるのを待っている「待ち時間」です。

「待ち時間」は、自分の手は空くので別のことができます。

複数の仕事があるときは、手当たり次第に取り掛かるのではなく、まずはその仕事に必要な「作業時間」と「待ち時間」を確認しましょう。

一見時間がかかりそうな仕事でも、「少しだけ作業したら、あとは寝かせておくだけ」のこともあります。

そのような仕事は真っ先にやってしまい、待ち時間の間に長い作業時間が必要な仕事を進めましょう。

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もっと深く学びたい方へ

ゲームプログラミングの場合、ディスクの読み込み時間やネットワーク通信時間など、多くの待ち時間があります。

いわゆる「ローディング画面」も、読み込みの待ち時間中に絵を表示してユーザーを退屈させないようにしたものです。

マルチコア(CPUが複数ある)のマシン向けのプログラムを書くときは、時間のかかる処理とすぐに終わる処理を別のコアに割り振ったりして、無駄な待ち時間が出ないようにするのもプログラマーの腕の見せどころです。

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