【コードのないプログラミング教室】「知り合い」を減らす

プログラムは他のプログラムと協力しながら仕事をしています。

知り合いのプログラムが多くなるほど、色々なことができて便利なように思えますが、いざプログラムを変更しようとしたらさあ大変!

一つのプログラムの変更が、他のプログラムに影響していって、数が増えるとワケが分からなくなってしまいます。

プログラム全体としてできることを減らさずに知り合いを減らすにはどのようにすれば良いでしょうか?

それには2つの方法があります。

目次

連続つなぎ

1人が何人ともつながるのではなく、1人ずつ連続して繋がります。

自分にできない仕事が回ってきたら、次の人に渡します。

こうすることで、間にいる人が抜けても影響があるのはとなりの人だけになります。

リーダーとだけ話す

プログラムのまとまりごとにチームを作り、それぞれのチームにリーダーを置きます。

チームのメンバーやチームの外のプログラムは、リーダーとだけやり取りします。

こうすることで、メンバーが抜けたとしても影響があるのはリーダーだけになります。

もっと深く学びたい方へ

プログラミングにおける「知り合い」とは、以下のものを指しています。

  • 参照
  • コンポジション
  • 集約
  • 継承

大きなプログラムを書く場合、プログラムをいくつもの部品に分けることになります。

部品分けをうまくやるなら、これらの用語について知っておくと良いでしょう。

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