【コードのないプログラミング教室】なぜプログラミングが必要なの？

昔、コンピューターはとても貴重なもので、一部の科学者や軍だけが使えるものでした。
性能も今に比べるとずっと低く、できることも限られていました。

しかし今は違います。

パソコン、スマートフォン、タブレットなど、コンピューターはずっと身近になり、「一人複数台」が当たり前になりました。

既にあるアプリだけでもできてしまうことは沢山ありますが、それでも一人ひとりの望みを完璧に叶えてくれるわけではありません。
便利と思えるアプリでも、1つくらいは「この機能使いにくいな」とか「この機能が欲しいな」というのがあるはずです。

プログラミングができれば、自分の思い通りにアプリを作ることができます。

自分が考えた世界に一つだけのゲームを作るもよし、便利なアプリ作ってみんなを喜ばせるのもよし。
コンピューターはあなたの願いを叶えるための心強いパートナーになってくれます。

ちょっと融通の効かない子ですが、プログラミングを身に着け、その強力なパワーを借りましょう。

もっと深く学びたい方へ

パソコンなどの分かりやすい物以外にも、コンピューターは色々なものに組み込まれています。
リモコンで操作できる照明、炊飯器、テレビなどなど。

これからの時代は、全ての家電がインターネットに繋がるようになる（「IoT」と呼ばれる）と言われています。
そうなってくると、電気で動くもののほとんどはプログラムが組み込まれることになります。

また、プログラミングで学んだ考え方（プログラミング的思考）は、様々なことに応用ができます。

プログラムを効率よく動かす方法と、お皿を効率よく洗う方法は、実は共通点が多いのです。