セカンドオピニオンの重要性

どうもです、タドスケです。

こちらの記事で書いた方針を続けること2週間ちょっと。

固形物や不溶性食物繊維の量を減らすことで、確かに危険を感じるレベルの便秘はしなくなりました。

しかし相変わらず酸化マグネシウムを飲まないと出ない日々が続いており、仕事にも支障が出てきました。

医者曰く「2年後にまた見せて」とのことでしたが、とてもこの状態に2年間耐え続けられる気がしません!

そこで意を決して他の病院で診てもらうことにしました。いわゆる「セカンドオピニオン」というやつです。

問診票には、これまでの経緯を詳しくまとめ、最後に「根本治療の可能性がないかを探りたい」とハッキリ書きました。

診察開始時は、セカンドオピニオンに対して嫌な反応をされないか不安でしたが、こちらの先生はとても丁寧に話を聞いてくれました。

その上で、次のことを教えてくれました:

  • 便秘の要因は様々で、すぐに特定するのが難しい
  • 腸の癒着は原因の一つではあるものの、それが全てではない
  • 僕が皮膚筋炎の治療で飲んでいるステロイドも要因になり得る
  • 酸化マグネシウムで無理矢理出すような状況は望ましくなく、固形でちゃんと出るようにするべき

その後で腹部のレントゲンを撮り、「お腹の中にガスがたくさん溜まっている」とわかったため、以下の方針での治療を進めることになりました:

  • 酸化マグネシウムは減らす
  • 腸の動きをよくする薬を2週間続け、効果があるかを確かめる
  • 運動は続ける
  • 水をたくさん飲む(1日2リットル)

理路整然とした丁寧な説明で、難しい部分も正直に話してくれ、熱意と誠意を感じるとても良い先生だったと思います。

具体的なアクションも示してくれたので、今後はこちらでお世話になろうと思います。

今回の件で改めて学んだことは、「医者の言うことも絶対ではない」ということです。

診断結果や治療方針に対して「何かおかしい」と思うことがあれば素直に伝えて良いし、セカンドオピニオンを利用しても構いません。

大事なのは、より多くの情報を集め、自分が納得のいく方法で治療を進められることだと思います。

今日の治療法を進めてみて、また進展があったら報告します!

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