夫婦で家事を分担する場合、どうしても得意/苦手に合わせて「担当」を決めがちです。
しかし完全に相手に任せきりにしてしまうと、相手が動けない場合に家庭が回らなくなってしまうおそれがあります。
苦手でも、一通りの家事はできるようにしておきましょう。
別に相手と同じくらい上手にできる必要はありません。
家庭が回る最低限(60点)を目指せばよいのです。
必要なモノの場所、洗濯機の使いかたなど、「知っている」だけでも意外とできることは多いものです。
苦手な場合は、便利アイテムの力を借りましょう。
このようにして「いざという時には相手に任せられる状態」になると、心に余裕が生まれます。
風邪の時はゆっくり休んだり、たまには息抜きのために交代で「フリーデー」を設けても良いでしょう。
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