糖質制限ダイエットでやりがちな3つの失敗

どうもです。タドスケです。

僕はボディメイクの一環として糖質制限を長らく続けていますが、最初の頃にはうまくいかないこともありました。

この記事では、実際に僕がやらかした糖質制限ダイエットの失敗例を3つ紹介します。

目次

脂質不足

糖質制限を行う場合、糖質を減らした分のエネルギーをたんぱく質と脂質で補う必要があります。

この時、糖質制限前の感覚のままで食事をしていると、つい脂質不足になりがちです。

初めの頃はそれでも問題はなくて、体重がモリモリ減っていくので、うまくいっていると錯覚してしまいます。

しかしある程度体重が落ちてきた頃、急に体温が上がりにくくなります。

温かいものを飲んだりしていればまだ良いですが、それもしない場合は免疫力が低下して風邪をひきやすくなります。

単に糖質を減らすのではなく、脂質を増やすという意識も必要になります。

費用がかかり過ぎる

外食癖のある人がそのまま糖質制限をやろうとすると、非常にお金がかかります。

糖質制限を始めて気付いたことの一つとして、
炭水化物は安い
というのが挙げられます。

ごはん大盛無料のお店はよくありますが、肉大盛無料のお店は見たことがありません。

本来ならライスでお腹いっぱいになるステーキセットは、代わりにダブルステーキ単品にする必要があり、価格は跳ね上がります。

一方、肉は買うと意外に安いです。

ハナマサなどで大入りパックを買って、小分けにして冷凍庫に詰めておけば、腐らせる心配もないのでオススメです。

また、最近ではコンビニも低糖質食品を多く扱うようになりました。

サラダチキン、豆腐バー、サバ缶、ミックスナッツ、ゆで卵、ベビーチーズあたりは、手軽に食べられて値段も安いです。

運動後の糖質制限

筋トレなどの激しい運動をすると、筋肉内のグリコーゲンが消費されます。

この回復には糖質が多く使われるため、糖質制限中に筋トレをすると、エネルギー不足になり、全身の疲労感に悩ませることになります。

普段からハードな糖質制限をやっている人であれば脂質だけで賄えるのかもしれませんが、普通のサラリーマンである僕がやるには負荷が高過ぎます。
(ついでに費用もかかります)

筋トレ当日と、筋肉痛が残っているうちは、普通に糖質を摂るようにした方が体調を保ちやすくなります。

甘いものが好きな人は、この期間をチートデイに当てることでストレス発散にもなるでしょう。

メロンパンを食べるならここしかありません。

まとめ

以上、僕がやらかした3つの失敗例を紹介しました。

これから糖質制限ダイエットを始めようと思っている方は、この例を参考に失敗パターンを上手く避けていただければと思います。

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