どうもです、タドスケです。
こちらの記事で紹介した、Netflix を使ったリスニング・リーディング学習を続けていたところ、次の問題が出てきました。
- 知らない単語が減って、学習効率が落ちてきた
- TOEIC の練習問題を解いてみたら、語彙の範囲が違い過ぎて得点になかなか繋がらない
これまでは楽しさ重視で進めてきましたが、そろそろ本格的に TOEIC 対策を考えるべき時が来たようです。
TOEIC 公式問題集
何はなくとも、まずはここから!
本番の問題用紙は持ち帰れないので、本番と同じ形式の問題集にじっくり取り組むには、これが一番の教材です。
リスニングの音声も本番と同じ話者なので、他の教材でなかなかできないイギリス人・オーストラリア人の話者の発音での練習ができるのもポイント。(慣れないと聴き取りづらいんですわ、これが💦)
まずは時間を気にせず問題を解いてみて、解説を見ながら間違えた箇所を分析したり、知らない単語を Anki に登録したりしました。
やってみて感じたのは、じっくりやれれば決して難しくはないということです。
ざっと1周やってみたリーディングセクションでは、平均8割程度の正答率でした。
だとすれば問題はやはり「スピード」。
本番の時間制限の中で素早く、場合によってはザッと一部を読んだだけでも正解にたどり着けるほどのスピードが必要です。
そのためには問題文にたくさん触れて、「見ただけでわかる」単熟語を増やしていくのが大切だと思いました。
abceed
公式問題集にはリスニング音源用の CD が付いてきますが、スマホからこのアプリ経由で音源を DL できます。
バックグラウンドでも再生できるので、通勤中に聴くこともできて便利!
さらにこのアプリの良い点として、サブスクプランで他の教材も使い放題になるのが気に入りました。
他の英語学習者さんも愛用されている『金のフレーズ』では多義語のパートがあり、僕がよく間違える問題にある「知っている単語の知らない使い方」を重点的に学べました。
『TOEIC L&R テスト 文法問題 でる 1000問』では、リーディングセクション Part5 の短文穴埋め問題をこれでもかというほど練習できます。
スマホアプリなので、机に向かう時間がなくても外出先のスキマ時間で手軽に問題演習ができるのが気に入りました。
問題を解き続けていると、単熟語よりもさらに大きなフレーズ単位で意味を掴めるようになってきて、読むスピードが少しずつ上がっていくのを感じています。
1000問を終える頃には、少なくとも Part5 については十分な実力が付きそうなので、このまま続けたいと思います。
次回の受験予定
先日、6月の TOEIC に申し込みました。
前回から 3ヶ月しか経っていませんが、「TOEIC 専用の対策を3ヶ月みっちりやったらどうなるのか?」を確認する場になればいいなと思います。
特にリーディングについては、TOEIC 用の語彙もしっかり強化できたので、得点アップを狙っていきます!
コメント
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[…] 【英語】TOEIC 対策、はじめました。 | しぬまでワクワクしていたい どうもです、タドスケです。 こちらの記事で紹介した、Netflix […]