人生の優先度を決めよう

どうもです。タドスケです。

タイトルからして何偉そうなこと言ってんだってお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、この考えを押し付ける気は一切ありません。

ただこの記事を読んだ方にとって、

私はこう思う!

と改めて考えていただけるきっかけになれば幸いです。

目次

人生を豊かにするために

30歳を過ぎてから、仕事が忙しくなったり結婚して子どもが生まれたりして、自分を取り巻く環境が変わってきているのを感じます。

一時は仕事を頑張り過ぎてメンタルを病みそうになった時期もありました。

それらの経験を経て、今後の自分の人生を豊かにしていく上で必要なこと。

それは、自分の人生における優先度をハッキリと決めることではないかと思うようになりました。

僕の優先度

予め優先度を決めておけば、何かの岐路に立たされた時に、それと照らし合わせて判断ができます。

判断に迷いが無くなれば、その分の決断力を他の重要なことに回すこともできるようになります。

僕自身の人生の優先度について、今は以下のように考えています。

  1. 自身の健康
  2. 家族
  3. 仕事・友人
  4. の健康

全ては健康から始まる

仕事で健康を害した時、2桁の引き算もできなくなっている自分に驚きました。

日常生活でも忘れ物やミスが多くて、奥さんにも多大な迷惑をかけました。

仕事が大事、家族が大事とは言っても、
やはりそれらは自身の健康の上に成り立つものだと思います。

育児をしていると、つい子どものことを最優先に考えてしまいますが、
僕は健康を害してまで育児に必死になるべきではないと考えています。

子どもにとって一番良いことは、
「両親が笑顔でいてくれること」
だと信じています。

そのため、自分の体調が悪い時は遠慮なく奥さんに任せますし、
逆の時は奥さんを無理矢理にでも休ませます。

二人とも疲れが溜まってきているなと思った時は、実家に子どもを預けたり一時預かりを利用するようにしています。

家庭を犠牲にしない

仕事よりも家族を優先するため、半年間の育休を取りました。

半年間みっちり家事育児に専念したおかげで、「ママの手伝い」ではなく、「ママの代わり」ができるようになりました。
ついた呼び名は「ジェネリックお母さん」「パミー(パパ+マミー)」。

「どっちがやってもOK」という状態は、夫婦にとって大きなリスク低減に繋がっています。

復帰後の今でも、「子どもが小学生になるまでは残業免除」という制度があるので、それを利用しています。

子どもが熱を出したりしたら、遠慮なく休みを取らせてもらいます。

結果として、周囲よりも出世は遅れることになると思いますが、僕はそれで良いと思っています。

むしろ仕事の優先度を高く設定している人がいるなら、仕事で報われるのは当然かなと思います。

交友範囲を絞る

20代の頃に比べて、交友関係は格段に減りました。

「別に行きたくはないけど、なんとなく誘われたから参加していた飲み会」は、全て断るようにしました。

家族との用事がある時は、そちらを優先するようにしています。

実際、それで困ったことは一度もなく、
代わりに親密な人たちとの時間を多く過ごせるようになり、
むしろ以前よりも幸福感があります。

あまり声に出すべきではありませんが、
人付き合いにも優先度をつけて、優先度の低い付き合いは「捨てる」ことも大事だと思います。

捨てることで空いた時間で得るものの方が遥かに大きいです。

終わりに

……とまあこんな感じで長々と書きましたが、多分この価値観は今後も色んなきっかけで変わっていくんだと思います。

ただ、「今はこう!」と自覚することで、日々の決断に迷いがなくなり、とてもスッキリした毎日を送れています。

ぜひ、あなただけの優先度を決めて、迷いの無い日々を送っていただければと思います。

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