どうもです、タドスケです。
今日、「パーソナルカラー診断」なるものを受けてきたので、結果と感想を記事にしたいと思います。
受けた経緯
パーソナルカラー診断とは、ざっくり「自分に合う色」を診断してくれるサービスです。
僕はファッションにそこまでこだわりはありませんが、ユニクロで複数の色の中からシャツを選ぶときに、「自分にはどれがベターか?」を迷わずに決めたいという想いがあったので、受けてみることにしました。
診断の流れ
診断は以下のような流れでした。
全部通してだいたい2時間くらい。
- カウンセリング
- 理論の説明(興味のある人のみ)
- 季節ごとの「テストカラー」の比較
- 「プラスカラー」を加えた微調整
- パーソナルカラーの提案
- 診断結果の記入
カウンセリング
問診表のような紙に、なりたいイメージや好きな色などを記入して、先生と色々お話ししました。
仕事や家庭などの世間話からも僕の性格や生活スタイルなど把握し、提案に反映させていただけるようです。
理論の説明
興味のある人向けに、色の理論を説明してくれます。せっかくなのでお願いしました。
中学の美術でやる色相・明度・彩度の説明に加え、パーソナルカラー診断には「清濁」という要素があるというのを教えていただきました。
「明暗」が色に「白 or 黒」を足すイメージなのに対し、「清濁」は色に「灰色」を足すイメージだそうです。
また、パーソナルカラーの診断結果は大まかに「春・夏・秋・冬」で出るという話も教えてもらいました。
季節ごとの「テストカラー」の比較
季節ごとのテストカラー(代表的な色)の組み合わせを順番に比較していきます。
胸元に白いドレープ(エプロンのような厚手の布)をつけ、その上に「春の赤」と「冬の赤」を乗せ、鏡に映る顔の印象を比べます。
同じように「春の青」と「冬の青」、「春の赤」と「夏の赤」などの組み合わせを次々とやっていき、一番いいものを選ぶ、という流れです。
同じ赤でも、季節によって全然違う印象になるのが面白かったです。
「プラスカラー」を加えた微調整
似合うテストカラーをベースに、プラスカラー(テストカラーにない色)も加えてさらに細かい調整を行っていきます。
似たような色でも、交互に比べてみると「こっちの方がより似合う」というのが分かって良いですね。
パーソナルカラーの提案
一通りの比較が終わると、いよいよパーソナルカラーを見せてくれます。
僕の場合は、以下のような結果になりました。
全体的に秋の色で、赤や青などの鮮やかな色でも少しだけくすんだ色にすることで、顔と服がそれぞれ浮かない印象になるそうです。
診断結果の記入
最後に、診断結果を紙に記入していただけます。
具体的な色だけでなく、傾向として教えてくれるので、パーソナルカラーに無い色を選ぶ際の参考になりそうです。
受けてみた感想
以上、僕が受けたパーソナルカラー診断のレポートでした。
今まで何となく「赤は好きじゃないけど、意外と似合う」「青は好きだけど、服で着てみると似合わない」というのは感じていましたが、それが診断結果でも示されたのは良かったです。
ちなみに今回のお値段は 13000円。
安くはない金額ですが、「ずっと使える、自分専用の知識」が手に入ったと思えば、十分な価値があったかなと思います。
今後の服選びの参考にしたいと思います!
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