どうもです、タドスケです。

以前にやっていた「システマ東京オンライン」を退会してからしばらく経ちますが、そこで学んだことは今でも日々実践しています。
その実践のなかで最近効果を感じているのが、システマの原理のひとつ
深い緊張の後には、反動による深いリラックスが訪れる
です。
システマだけでなく、日常生活における身体のケアやストレスマネジメントにも広く応用ができる原理だと思います。
「反動による深いリラックス」を得る方法
「反動による深いリラックス」言葉で説明するよりも実際に体験してみるのが一番です。
セミナーで習った方法は以下です:
- その場でできる筋トレ(腕立て伏せ、スクワット、腹筋など)を行う
限界まで負荷をかけたり、速くやったりする必要はない - 仰向けに寝て、筋トレした部分の感覚を観察する
温かくなっている、脈打っている - 同様に身体の他の場所、身体全体の感覚を観察する
「観察しにくい」場所は、緊張の強い場所 - 一通り観察を終えて起き上がると、やる前よりも身体がほぐれ、脳のノイズが少なくなっている
「深いリラックス」の状態
なぜあえて緊張を与える必要があるのか?
緊張状態が長く続くと、脳がそれを「普通」だと思い込んでしまい、いざ緊張しなくていい状況になってもうまくリラックスできなくなります。
僕も、仕事の繁忙期などは休日に寝ていても休み明けの仕事や将来のことをグルグル考えてしまって、あまり疲れが取れないことがありました。
そうなってしまった場合、ただ休むよりも、一度筋トレなどでさらに強い緊張を与えて、その反動を利用して休むのが効果的です。
応用例
これまでに色々試してきた限り、以下のようなシーンでも「反動によるリラックス」を応用できます。
- ボイトレ
- 発声練習の1セット・歌唱練習の1フレーズを終えたあと、横になって喉や身体全体に生じた疲れが回復していくのを観察する。
- サウナ・水風呂・外気浴
- 温度差により全身の緊張を作り、外気浴で回復していくのを観察する。
- ここで得られる深いリラックスが、「ととのう」の状態
- 仕事
- 負荷の高いタスクをこなした後は、意図的に休憩時間をつくる
- 発表会などの重要なイベントの後は、翌日に有休を取るか、週末に予定を入れずにゆっくりする
注意点
「反動によるリラックス」を実践する際には、気をつけるべきポイントがあります。
- 深い緊張を作るための負荷に耐えられること
- まずは身体を鍛える
- 身体が耐えられる範囲の負荷を与える
- 無気力・ケガはやり過ぎのサイン
- 緊張の「直後」にリラックスできる時間を確保すること
- 深いリラックスが来ていても、脳がそれを認識しないと効果が薄れる
「とりあえずプッシュアップしとけ」の意味
以上、「反動によるリラックス」について紹介しました。
動画に出てくるシステマ東京の北川先生は、過去の動画で視聴者からの様々な悩みに対し

とりあえずプッシュアップ(腕立て伏せのこと)しとけ
と回答されていました。
ここだけ聞くと投げやりな印象を受けます。
しかし、今回の「反動によるリラックス」をふまえると、あれこれ悩み続けるよりも身体に負荷を与え、反動のリラックスを味わうことで、悩み自体がどうでもよくなる効果が得られるのだと思います。
最近仕事や家事の負荷が高い状態が続いているので、こまめにリラックスをしつつ、負荷に耐えられる身体を鍛えていきたいです。





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