結婚して同じ家に住むようになると、別居時代には見えてこなかった問題が見えてきます。
その中でよくあるのが「家具・家電の好み問題」です。
実際に僕ら夫婦は、シンプル好きな僕と可愛いもの好きな奥さんで衝突しました。
夫婦で話し合った結果、有効だった解決策は「自分エリアをつくる」ことでした。
仕事デスクの上、クローゼットの上半分などをそれぞれの「自分エリア」に割り当て、
- 自分エリア内は好きなものを置いていい
- 「(匂いなどで迷惑がかからない限り)相手のエリアには一切口出ししない」
というルールにしています。
パートナーと相容れないマニアックな趣味を「自分エリア」で存分に発散することで、共有エリアについては「多少妥協してもいいかな」という気持ちの余裕が生まれます。
同じ家に住む夫婦だからといって、好みまで全部同じにする必要はありません。
「相手と違う部分」を認め合うことで、無理のない関係が築きやすくなります。
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