作詞作曲:タドスケ
歌唱:初音ミク
伝えたいのに 言葉が出なくて 意味なく花びら数えてる モノクロームの 広場に佇む 君だけ その色を放つよ 震える右手に 心を宿して 踏み出す一歩は 空を切るばかり 届かない夢を キャンバスに描こう せめて君の目に 留まるように 想色に染まる パレットのカラーは 薄さを増して 空へと溶けてゆく 君は誰かを 待ち望んでるね 視線が横を 通り過ぎる 心が痛くて 目蓋を閉じれば その目に浮かぶは 悲しみの景色 届かない夢を キャンバスに描こう 一度だけでも 僕に向くように 時が経つほどに 色褪せるものだと 知っていてなお この手止まらなくて 小さな絵筆よ想いを伝えて このまま心が消えてしまう前に 届かない夢を キャンバスに描こう せめて君の目に 留まるように 想色に染まる パレットのカラーは 薄さを増して 空へと溶けてゆく 届かない夢を キャンバスに描こう 一度だけでも 僕に向くように 時が経つほどに 色褪せるものだと 知っていてなお この手止まらなくて
切ないメロディが特徴のアップテンポな激しめの曲。
サビの「届かない夢をキャンバスに描こう」というフレーズから発想を広げて作った曲です。
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コメント
コメント一覧 (1件)
[…] こちらのインスト版。こっちの方がキーがちょっと高め。サビで一気に切なく畳み掛ける展開が特徴の曲。 […]