【GitHub Copilot】「メタプロンプト」を Coding Agent 用の issue 作成に活用する

どうもです、タドスケです。

Coding Agent を使っていると、複雑なタスクのプロンプトを issue に入力するのが面倒に感じます。

そこで、

Copilot 自身にプロンプトを作ってもらったらどうなるか?

を検証してみました。いわゆる「メタプロンプト」というやつです。

ローカルの GitHub Copilot Chat を Ask モードに切り替え、対応方針について議論します。

このとき、初回の質問は Ctrl+Enter で送信して「codebase」をコンテキストに渡すと、現在の実装を幅広く見たうえで回答してくれます。

何度かやり取りして、「よし、それでいこう」となったら、

この対応を進めるためのプロンプトを提案して

と質問し、プロンプトを生成してもらいます。

生成されたプロンプトを issue の本文に貼り付けて、Coding Agent に投げます。

大規模な変更でしたが、特に問題なく対応してくれました。

まだ一度きりの検証に過ぎないので、全てのケースで必ずしもうまくいくとは限りませんが、少なくとも手動で細かく入力するよりは楽だし、適当に入力するよりは精度が上がるはずです。

今度もある程度複雑なタスクについては、この方法を試してみたいと思います。

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