【GitHub Copilot】カスタム指示を「育てる」という考え方

どうもです、タドスケです。

最近、仕事で GitHub Copilot を使い続けていくなかで、カスタム指示をいい感じにできないかと試行錯誤しています。

GitHub Copilot のカスタム指示について詳しくは、公式ドキュメントを参照してください。
GitHub Copilot のリポジトリ カスタム命令を追加する – GitHub Docs

そのなかでひとつ有効だと思ったのが以下の方法です:

  1. 普通に Copilot にプロンプトで指示する(例:〇〇を実装してください)
  2. 意図通りに対応してくれない箇所があったら、具体的な指示を出して訂正させる(例:[選択箇所] は、〇〇のようにしてください)
  3. 指示通りに訂正してくれたら、「今後この間違いをしないように、プロンプトをどのように修正するべきか、提案してください」と入力
  4. Copilot がプロンプト案を出してくれるので、それをカスタム指示に追記する

この方法を繰り返していくにしたがってカスタム指示が充実していき、Copilot の精度も少しずつ上がっていきます。

まるで新人のエンジニアをコードレビューで育てているような感覚。

最近あちこちでよく聞く「AI との協働」というワード。

Copilot もただ単に使うのではなく、「育てていく」という感覚で扱うのが良いのかもしれません。

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