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「Firebase Studio」 ブラウザ上で AI エージェント開発が無料でできる時代 | しぬまでワクワクしていたい
どうもです、タドスケです。 近頃のエンジニア界隈は AI エージェントの話題で持ちきりです。 僕も最近では GitHub Copilot Agent を利用した開発手法を色々と模索している…
先日 Firebase で「ドラクエ風ターン制バトルシミュレーター」を作ってみて、ブラウザ上でここまでできるなんて凄い!と思う反面、とはいえ GitHub Copilot Agent のほうがまだ使いやすそうだなーと思ったので、比較がてら作ってみました。
コードは GitHub で公開しています。
GitHub

GitHub – tadosuke/battle-simulator-js
Contribute to tadosuke/battle-simulator-js development by creating an account on GitHub.
Firebase と比べてコード編集ありきな仕様ですが、AI の性能自体は Copilot Agent が良い印象で、次のような割と雑な指示でもそこそこのものを書いてくれました。

ただこの「そこそこ」というのがクセモノで、アプリの規模が大きくなってくるにつれ、微妙に表示が崩れたり、余計なところを修正して動かなくなってしまうこともありました。
「ここがおかしくなってるよ」と指摘すると修正を試みますが、それでも直らずに修正の無限ループに陥ることも…。
AI が書いてくれるとは言っても、コードが正しいかどうかを判断できるだけの知識は必要ですね…。
また、一つの実装が終わったらすぐに次の実装に移るのではなく、適宜ファイルや関数を分割して短く保つのも重要に思えました。
とんでもなく巨大になった main.js を仮に AI がうまく修正してくれたとしても、それをレビューするのはかなりしんどいものです。(いっそ自分で書き直したほうが楽なんじゃないかってくらいには…)
そういった事情もあり、AI のある開発においては、プログラマーの仕事は無くなるのではなく、質が変わるものと考えておくのが良さそうです。
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