日常生活で「あれとって」と言っても、仲の良い人同士であれば通じ合えるかもしれません。
しかし仕事でプログラミングをやるのであれば、書いたプログラムを知らない人から読まれることも沢山あります。
本当はプログラムを書き直して動きを変えたいのに、まず「あれって何だ?」から考えるのはとても面倒です。
あいまいな名前を避けて、初めて読む人にも伝わる名前を考えるようにしましょう👍
目次
より深く学びたい人に
「プログラマーの仕事の半分は、良い名前を考えることだ」という言葉があるくらい、名前の付けかたは奥が深いです。
変数、クラス、関数などを扱うようになると、必ず名前で悩むタイミングが来ます。
わかりやすい名前は、時としてドキュメントやコメント以上にプログラムを読む助けになってくれます。
「わかりやすい名前」がつけにくい場合、クラスや関数の分け方が適切ではないのかもしれません。
「〇〇を××する」みたいな名前の関数がたくさん並んでいたら、〇〇を別のクラスに分けることを検討してみてください。
基本的にクラス名は名詞(Car, Personなど)、関数名は動詞(Run, Speakなど)で、できるだけ1単語で表せると、わかりやすいプログラムになります。
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