プログラミングでは以下の3種類の「処理」をブロックのように組み合わせていきます。
- 一つだけ処理する(順次)
- 条件によってどちらかを処理する(分岐)
- 処理を繰り返す(反復)
できあがったブロックをコンピューターに渡すと、コンピューターがプログラムを実行してくれます。
分岐・反復ブロックは入れ子(ブロックの中にブロックを入れる)にすることもできますが、やり過ぎるとわかりにくいプログラムになってしまいます。
できるだけ入れ子を使わずに、単純な構造のブロックを作るようにしましょう。
目次
より深く学びたい人に
コンピューターは正確にはブロックをそのまま実行するのではなく、コンパイラという別のプログラムがブロックをコンピューター専用の言葉に翻訳してくれます。
人間とコンパイラの両方に理解できる言葉。それがブロックの正体です。
普通にプログラムを作るだけであれば、コンパイラについて意識する必要はありません。
仕事でもっと高度なプログラムを書きたいと思った場合に調べてみてください。
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