作詞作曲:タドスケ
歌唱:初音ミク
イラスト:meola
目の前の暗闇に 瞳を閉じれば まだ見ぬ明日が怖くて 凍える指先 何かを壊すことが 新たな一歩と 言うのは失う怖さを 知らないからじゃない 涙流して 見つける景色がある 小さな泉に 心を灯して 明日への道を照らす 今日も巡りゆく時の中で 過去に思い描いた夢が 冷たい現実に流れても それでも前へと 等価交換の世の原則 だけど何を捨てればいいの? 目を凝らすほど遠くに見える 自分の陽炎 一人になって気付く 他人の温もり 近くにあること知らずに 伸ばした指先 夢見ること忘れて 怠惰に生きれば 傷つくこと知らないまま 歩いて来れたかな 全て捨て去り 自由を求めてみても 偽りの夜明け 昇らぬ太陽 虚しさ消えはしない 扉を開けよう 光も闇も全て 受け止められるように 黒い炎が身を焦がしても それでも前へと 五色の惑いが心巡る未来 何を越えればいいの? 思い返せば波間に消える 自分の足跡 今日も巡りゆく時の中で 過去に思い描いた夢が 冷たい現実に流れても それでも前へと 等価交換の世の原則 だけど何を捨てればいいの? 目を凝らすほど遠くに見える 自分の陽炎
病気で入院中に作った曲。
明日どうなるかもわからない中で、それでも前を向いて生きていきたい気持ちを歌にしました。
編曲面では、ベースとドラムを合わせることを意識して、特徴のあるリズムになるようにしました。
制作当時の心境もあって、自分の中でも最も思い入れのある一曲です。
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コメント
コメント一覧 (1件)
[…] こちらのインスト版。泣きメロと言われる王道のコード進行に加え、ベース・ドラムの連動を意識した。 […]