どうもです、タドスケです。
この時代に育児をしていると避けては通れない問題
子どもに、スマホ/タブレット/ゲームを、いつから/どれくらいさせるか?
について。
つい先日、方針の見直しをしたので記事にまとめておきます。
当初の方針
我が家は両親がゲームクリエイターで、子どもの頃からゲーム・PC と共にありました。
僕らの両親がゲームに比較的寛容だったから今の仕事がありますし、大人になってからも YouTube で学んだ知識のおかげで転職に成功して今の自分があるのは確かです。
そんな僕らが娘にタブレットを与える際に決めていた方針は、
禁止するのではなく、早いうちから親が良い使い方を教えてあげる
でした。
出てきた問題点
2歳からタブレットに触れ始めた娘は早々にタッチ操作を身に着け、6歳になったいまでは、やりたいことほぼ全ての操作を一人で行えるようになりました。
YouTube で学んだ知識を活用する場面も見られ、順調にいっているかのように思えました。
しかしここ数か月ほど、娘がショート動画を観るようになってから雲行きが怪しくなってきました。
自分で複雑な操作をしなくても次々に流れてくる刺激的な動画がすっかり気に入った娘は、徐々にそれ以外の遊びへの興味を失っていきました。
休日の朝に起きたらすぐYouTube。
平日の夜に保育園から帰ってきたらすぐYouTube。
夕飯を食べ終わったら寝る直前までYouTube。
年始に立てた目標「運動をがんばる」「絵がうまくなる」に向かって自ら練習にはげんでいた姿は、最近ではめっきり見かけません。
それだけでなく、YouTube を観ている最中、買い物に出かけるとき、お風呂に入るときに声をかけると、露骨に嫌そうな態度を取るようになりました。
娘が YouTube 中毒なのは明らかで、さすがにこれは何か制限をかけないといけないと思いました。
「がんばりタイム」の導入
それから家族で話し合って導入したのが「がんばりタイム」です。
- 土日祝に実施
- 昼食とデザートを食べ終わってから15時までの間
- 娘はタブレット禁止
- 両親はスマホ・PC禁止
- Switch・PS5 などのゲームはOK
- 目標を達成するための行動(絵がうまくなる、ボイトレなど)、カードゲーム・粘土などのアナログな遊びを推奨
ポイント
このルールを導入するにあたってのポイントをまとめます。
ポジティブな言葉に言い換える
「禁止タイム」はネガティブな響きがあり、「できないこと」にフォーカスしがちです。
「がんばりタイム」という、子どもにとって馴染みやすくポジティブな名前にすることで、自分で立てた目標に向かってがんばる時間(強制ではない)という意味合いが強調され、「何をしようかな?」という方向に思考が向きやすくする狙いがあります。
子どもに理由を伝える
頭ごなしに「禁止!」と言っても、子どもは納得しません。
6歳ともなれば自分なりに考え、隙があれば反論もするようになってきます。
それならこちらも過度に子ども扱いせず、「きちんと理由を伝え続ければわかってくれる」というスタンスで接します。
伝える際には、「アイ(I)メッセージ」で伝えることを心掛けました。
具体的にはこんな感じ:

パパたちは、(娘)ちゃんが YouTube ばかり観るようになって、運動や絵の練習をしなくなってしまったのがとても悲しい。このままだと身体が弱くなって、他のことがどんどんできなくなっちゃう。だから、他のことをする時間をちゃんと作りたい。
娘はいつもと違う空気を察したのか、怒らず真剣に話を聞いてくれていたように思います。
親も一緒にやる
そもそも娘が YouTube にのめりこんでしまった原因は、両親が休日にずっとスマホ・PCを触っていたことにあります。
娘が YouTube を観ている間は「みてみて攻撃」が来ないので、それを好機とばかりに英語学習やプログラミングに明け暮れていたことを反省しないといけません…。
そんな両親が、自分が YouTube 禁止の間、いつものようにスマホ・PCに触っていたらどう思うでしょう?
たとえ勉強目的であっても、子どもから見れば「パパママばかりスマホ触っててずるい」となるのは目に見えています。
そこで、親も一緒に「がんばりタイム」に参加することで、「パパママと一緒に何かをやる」という空気を出せるようにしました。
紙に書いて壁に貼る
「夢や目標を紙に書いて壁に貼ると達成率が上がる」というのは、色々な場所で言われています。
我が家では、↓ の紙を子どもの机の近くの壁に貼りました:


本来は子どもが自分で書いたものがベストなのですが、壁に貼っておくことで目に入る機会が増え、繰り返し見て「当たり前」にする効果は期待できます。
ゲームは禁止しない
我が家特有かもしれませんが、この禁止ルールには「ゲーム」は含まれていません。
禁止時間中であっても、「マインクラフト」などは変わらず遊び放題です。
「両親がゲームクリエイターだからゲームを禁止したくない」というのに加え、「(YouTube と違って)ゲームが能動的な遊びだから」というのもあります。
実際に娘に Switch で遊ばせていると、必ずどこかのタイミングで疲れて自主的に終わりになります。
それから何をするかといえば YouTube なので、両者の違いは明らかです。
特に「マインクラフト」「はじめてゲームプログラミング」などの教育効果は侮れないので、どんどんやってほしいと思っています。
導入の効果
このルールを導入してまだ日は浅いものの、娘はそこまで嫌がらずにやってくれているように見えます。
お絵描きや粘土は YouTube に比べて始める手間はあるものの、一度やりだしたらそれはそれで楽しめるからだと思います。
両親にとっても、デジタルデトックスの良い機会になると感じています。
あとは、続けられるか
以上、我が家で導入した「がんばりタイム」について紹介しました。
あとは続けつつ、適宜ルールを見直すなどしていこうと思います。









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