どうもです、タドスケです。
本日、TOEIC を受けてきました。
受けてみた感想としては、この3か月間にやってきたこと/やってこなかったことが、良くも悪くも反映されたものとなりました。
この感覚を忘れないうちに、記事にしておきます。
3か月間でやったこと
詳しくは前回までの記事を見ていただければと思いますが、この3か月間でやったことをざっとまとめると以下です。
- 『金のフレーズ』『金のセンテンス』に出てくる知らない単熟語をすべて Anki に登録した
- Anki を、毎日残りカードが0枚になるまで復習した
- 『文法問題でる1000問』で、文法問題の数をこなした
- 『5分間超特急 超集中リスニング』と『TOEIC 公式問題集』のリスニング問題音声を毎日シャドーイングした(後半は1.2倍速)
- 『TOEIC 公式問題集(テスト2回分)』を全て解いた
リスニング
全体的に聴き取りやすさが向上し、負荷が減りました。
これにより、リーディングパート開始時に余力を残すことができました。
前回苦しめられたスピーカー音声の反響についても、意外と気になりませんでした。
基本的なリスニング能力が上がったことで、多少クリアではない音声でも聴き取れる余裕が出てきたのかなと思います。
Part3, 4 では、問題文を先読みして1問目の正答率を上げられたように思えます。
しかし2, 3 問目になってくると、やはり理解が追い付かない、前半に聴き取った内容を忘れてしまう問題は健在でした。
今回については中間部分で「もうわからん」と判断したら、2問目を捨てて3問目のキーワードを待ち受け、確実に3問目を取りに行くようにしました。
しかしこのやり方は、TOEIC のその先(英語で仕事をする)を意識する上ではあまりよろしくないので、あまり小手先のテクニックには頼らずに、「余裕で全部理解できる」状態を目指したい気持ちがあります。
リーディング
Part5 の文法問題が明らかに簡単に感じました!
『文法問題でる1000問』でやった問題が出たときは、
あっ、これ進研ゼミでる1000問でやったところだ!
と思わずニヤリとしてしまいました。
Part6, 7 の長文問題についても、知らない単熟語がほとんどなくなったおかげで意味を正確に理解でき、取り組んだ問題はいずれもそれなりの自信を持って回答できたと思います。
しかしスピードについては意識して訓練してこなかった(まずは正確さを優先した)ため、今回も後半20問は時間切れとなりました…。
特に「何が当てはまりますか?」「この中で述べられていないことは?」系の問題は、全文を慎重に読み返す必要があり、ここに時間を取られてしまいました。
この手の問題だけ飛ばして先に進んでしまった方が、後半の簡単な問題で点を取れたかもしれません。
その他
午後受験だった前回に対して、今回は午前受験を選択しました。
これがとても良かったと思います。
午後受験の場合、午前に家事育児をしたり、昼食後の眠気が出てきたり、帰宅後にやらないといけないことなどを考えてしまいます。
その点午前であれば、起床後のフレッシュな状態で試験に臨めるため、集中力を保てる感じがしました。
今回の最大の反省点として、「試験前に一度トイレに行っていたのに、試験中に再度行かないといけなくなった」ことが挙げられます。
試験前、時間に余裕を持てるように会場近くのカフェで勉強していたのですが、この時に飲んだコーヒーが試験中に来てしまったのかと。
次回は飲み物を控えるか、カフェインレスの飲み物にしておきます…。
次の3ヶ月でやること
以上の結果をふまえて、3か月後(次回の受験予定)までにやるべきことを以下に定めます。
- 続けること
- 公式問題音声 倍速シャドーイング
- Anki
- でる1000問 総復習
- 金のセンテンス ランダム
- 新しくやること
- 1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急
文法問題は今回それなりに取れたし、リスニングはとにかく聴きまくって慣らすしかなさそうなので、特別なことをやるのではなく、今やっている反復練習をひたすら続けていきます。
それに加えて、そろそろ長文問題にも本格的に取り組もうと思います。
量をこなしてスピードを上げていき、リーディングパートを時間内に最後まで解き切るのを目標にします。
abceed 内を探してみたところ、以下の教材が良さそうだったので、しばらく続けて様子を見たいと思います。
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