「アトミックノート」の実践とメリット

どうもです、タドスケです。

前回の記事で、PARA メソッドを活用したフォルダ整理について書きました。

次なる課題は「このフォルダ階層にどのようにノートを貯めていくか?」です。

いろいろ試した結果、「アトミックノート」というやりかたに落ち着きました。

僕なりのやり方を記事にまとめます。

目次

アトミックノートとは?

アトミックノートとは、「一枚のノートに一つのことだけを書く」という原則です。

詳しくは以下のページが参考になります。

アトミックノートは「ツェッテルカステン」というノート術の一部として位置づけられているのですが、PARA とツェッテルカステンは相性が悪そう(ツェッテルカステンではフォルダ分けをしない)なので、今回は「アトミックノート」だけを取り入れることにしました。

「読書ノート」の欠点

アトミックノートを取り入れようと思ったのは、僕がこれまでまとめてきた「読書ノート」を整理していたときのことです。

このような読書メモは、本の内容をざっと復習するのに便利なのですが、本によってはかなりの長さになります。

本に書かれている知識を実際に活用するシーンにおいて、次のような流れになっていることに気づきました:

1. この問題は…えーっと、確かあの本に書いてあった気がするな
2. (読書メモを開いて探す)
3. あった、これだ。「ヘッドライトを追い越そうとしない」

「この本に書いてある」ということすら思い出せない場合は次のようになります:

  1. Google Drive 上で「それっぽい」単語で検索する
  2. 候補に出てくる本のタイトルを選択して開く
  3. ファイル内を探す
  4. 見つからなければ次の検索候補を開いて探す

この作業をしていて、

もう少し情報にダイレクトにアクセスできないかな?

と思うようになりました。

考えてみれば、実際に必要なのは「知識」であって、「その知識がどこに書かれているか(本なのか YouTube なのか)」は、活用上はそこまで重要でもなかったりします。
(フォーマルな資料に引用したい場合は別として)

この課題を感じていたところ、日記のふりかえりで AI が「アトミックノート」を提案してくれました。

日記のふりかえりについて、詳しくは以下の記事を参照してください:

読書ノートを分割する

アトミックノートの「一つのノートに一つのことだけを書く」に従い、読書ノートの中から特に有用そうなものをピックアップして、個別のノートに分割していきました。

ノートの末尾には、後から辿れるように分割元の読書ノートへのリンクを貼っておきます。

ノートのタイトルは、基本的には分割元の本の見出しをそのまま使いますが、その場でもっと汎用的な表現があれば言い換えます。

「後でこのノートを検索で探したいと思ったとき、どんなキーワードで出てくると嬉しいか?」という観点で考えるとうまくいくように思えます。
検索流入を狙ったブログ記事のタイトルを考える時と同じですね。

分割によるメリット

この作業を始めてから、本に書かれた知識一つ一つがより血肉になっていく実感がありました。

これまでは

「自分→本→知識」

という順番で知識にアクセスしていたものが、

「自分→知識→本」

という順番になり、「知識への直通ルート」ができた感覚です。

知識への直通ルートができた感覚

知識が「本」という媒体を離れ独立したことで、知識同士のネットワークがより繋がりやすくなる効果もありました。

例えばプログラミングに関するノートを書いていて、英語学習のノートとの繋がりに気づくようなことも。

「Python の文法を速く覚える方法」と、「英語の文法を速く覚える方法」は「フラッシュカードを作り、エビングハウスの忘却曲線に沿って毎日見る」という共通項で繋ぐことができます。

さらに抽象化して「ものごとが早く上達する方法」としてとらえれば、「ボイトレの練習メニューの組み方」と繋がる可能性もあります。

Google Drive を育てる

以上、アトミックノートの実践例を紹介しました。

Google Drive 上に知識を貯めていけばいくほど、自分の知識ネットワークがどんどん強化されていく感じがして、とても楽しくなってきました。

今後もガンガンノートを追加していきたいと思います!

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