ノイズキャンセリングイヤホンの使用頻度を減らしたら得られたもの

どうもです、タドスケです。

僕は普段、通勤中などに英語のリスニング問題をやったり YouTube の動画を聞き流したりする際には AirPods Pro のノイズキャンセリング機能を使っています。

電車や車の騒音を軽減してくれるので静かな環境で音声に集中できる反面、「副作用」が出てきているのも感じました。それは、

物音がある場所で集中できない問題

です。

ノイズキャンセリングイヤホンが使える場所であれば使えばよいのですが、全ての場所で使えるわけではありません。

仕事中は基本的にイヤホンを外していないといけないですし、TOEIC の試験中はもちろん禁止です。

周囲の人の話し声や、試験会場内での他の人の咳などに集中を乱され、イライラすることも増えました。

TOEIC のスコアアップは現状の優先課題でもあるので、リスニング問題で会場の物音に惑わされないようにする必要があると感じました。

そこで最近試しているのは、ノイズキャンセリングイヤホンの使用頻度を意図的に減らしてみる実験です。

やることはシンプルで、どうしても必要なとき以外はイヤホンを付けないか、集音モードにして使うだけです。

TOEIC のリスニング問題練習をやるときも、集音モードにして周囲の物音がある状態でやります。

最初は当然聴き取れなくて正答率が大きく下がってしまったのですが、1週間ほど続けるうちに次第に慣れてきて、今ではある程度の物音がある環境でも正解できることが増えてきました。

それ以外にも、電車内や街中の音を「うるさい」と感じることが減り、全体的に物音への耐性が付いてきているのを感じます。

筋肉に負担をかけないように歩かずにいると、次第に筋肉が衰えて歩けない身体になってしまうのと同じように、聴覚もある程度の負荷を与えてあげた方が鍛えられるのかもしれませんね。

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