どうもです、タドスケです。
先日、YouTubeに自作曲『GoGoGo!』のミュージックビデオ(MV)を投稿しました。
動画コメントにしれっと書いていますが、このイメージ画像、実は画像生成AIに作らせています。
画像生成AIは色々な種類がありますが、今回利用したのは leonardo.ai です。
leonardo.ai は登録こそ多少手間がかかりますが、無料&商用利用可能&多機能ということナシ!
どうにかしてこれを使い倒してMV用のイラストを作ってやろうと思った次第です。
画像生成AIを使うにあたっては、どんなプロンプトを入れるかがポイントになります。
色々調べた結果、参考にさせていただいたのが以下!
https://gist.github.com/hyuki/0943a22a166923e1ee0cda56c3ca1012
ざっくり言えば、「画像生成AIに入れる英語プロンプトを、ChatGPTに作らせる」というものです。
画像生成AIには英語プロンプトを入れる必要があるのですが(日本語でもできるがクオリティが下がるらしい)、自分の語彙の中で適切な英単語を探すのは大変です。
それならChatGPTに翻訳してもらおう、ということです。
↑ の例で紹介されている文言を参考に、ChatGPTに以下の内容を入力しました。
画像生成AIに、街角で果物を売っている女の子の画像を生成させる英語のプロンプトを教えてください。 画風はリアルなものではなく、アニメ調がいいです。 世界観は中世RPGで。キャラクターの表情がよく見えるようにしてください。
あとは出来上がった英語プロンプトをそのまま leonardo.ai のプロンプト欄にコピペするだけ。
画像モデルは DreamShaper v5 を使用しました。
そこまで複雑な条件をしていない割には、十分なクオリティのものができたのではないかと思います。
以下、おまけとして失敗作もいくつか紹介しておきます。
街の人に挨拶をする主人公を描きたかったのですが、何度やっても指が5本にならず断念。
まだ指は難しいようですね…
街を背に冒険の旅にかけ出す主人公を描こうとしたら、どこからともなく馬が飛んできました。
やたら誰かと合体したがる主人公。
NGワードに multi とか two とか入れてもダメでした。
ここまで試してみた感じでは、動きのある絵を指定しようとするとうまくいかないことが多い印象です。
leonardo.ai には他の画像のポーズをまねる機能もあるようなので、モーション用の画像を別で用意してやるのはアリかもですね。
次回作もお楽しみに♪
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