ワンオペ週間から学んだこと

どうもです、タドスケです。

入院していた奥さんが無事に退院し、育児のワンオペ週間も終わりました。

途中、子どもの発熱にも見舞われましたが、無難に切り抜けられたと思います。

今回の経験を通して、いくつか学んだことがあるのでまとめておきます。

目次

まずは自分の健康から

今回のワンオペで最も気をつけていたことは、自分の健康でした。

これまでに子どもの風邪を何度もうつされて寝込むことがありましたが、交代のできないワンオペ体制では死活問題です。

自分が倒れてしまっては、子どもを守ることはできません。

手抜き対応だったとしても、できないよりはマシです。

実際に今回、多少手抜きをしたおかげで心身共に余裕ができ、子どものイヤイヤも笑って流すことができました。

手抜きは罪ではなく、守りの戦術なのです。

ワーストケースに備え

子どもが熱を出して保育園に預けられないとなった時、非常に頼りになったのは病児保育です。

明日は熱が治まるかな?という微妙な段階でも予約を入れさせてもらいました。(回復期の様子見でも利用できる決まりだったので)

もし明日も熱が出たとしても、病児保育に預ければ大丈夫!

と思えたことで不安がなくなり、メンタルが安定しました。

また、事前に実家の両親に泊まりで預かってもらう相談もしておいたので、病児保育の予約が取れなかったら…という不安についても感じずに済みました。(結果的には予約が取れたので頼らずに済みました)

「こうなったらどうしよう?」という状態は精神衛生上良くないので、事前に「こうきたらこう」と決めておくと楽になります。

名前のない家事、把握できてる?

オムツ交換、ご飯の支度、お風呂などはわかりやすい家事で、作業量は多いものの迷うことは少ないです。

それよりも意外に困るのがちょっとした家事。

・保育園の連絡帳のコメント欄に何て書けばいい?

・オムツの名前スタンプはどこにしまってたっけ?

・ハンドタオルはタンスの何段目に入れるんだっけ?

そんな細かい疑問が次々と出てきます。

パートナーと担当を分けていると見落としている可能性が高いので、「相手がどうやっているのか」くらいは把握しておいた方が良いです。

1番つらいのは孤独

今回1番しんどいと思ったのは、家事でも育児でもなく、それらに関するちょっとした話ができる相手がいないことでした。

子どもが熱出した!みたいな大事になると、Twitterで呟いたりして親同士で交流することもできますが、それよりも些細なこと…

・最近保育園で野菜食べないらしい。

・駅前のスーパーでレタスが一個98円で売ってたよ。

・○○さん、来月結婚するみたい。

話しても「へぇ」で終わってしまうような内容なんですが、だからこそ夫婦間でしか話題にできないことで、それが気軽に共有できないことに思いのほか寂しさを感じました。

今回は期間限定だったからまだよかったものの、いつ終わるかわからないワンオペを続けている方にとっては相当な負担になるのではないかと思います。

逆の立場に立って言えば、くだらないLINEを積極的にしたり、夜遅くに帰宅した後で短い時間でもこのような些細な話をしたりすることで、自分が思っている以上にパートナーの心の支えになれるかもしれません。

たかが雑談と侮るなかれ、ですね。

まとめ

そんな感じで、今回のワンオペ週間は多くの気付きがありました。

これらの気付きを今後の家事育児や夫婦関係に活かしていきたいと思います。

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