PARA メソッド ~「いつ使うか?」を意識した情報整理術~

どうもです、タドスケです。

個人ノートを Google Drive に引っ越してから、「データをどのように管理するか?」について色々と試行錯誤してきました。

その結果、「PARA メソッド」というフォルダ分けの方法が今の自分に合っていそうだったので採用しました。

目次

従来のフォルダ分けの欠点

Google Drive 移行前に Notion を使っていたとき、僕はページを細かく区切ってフォルダ階層を作っていました。

しかしそれで数年間 Notion を運用してみた結果、以下の問題に気が付きました。

  • 新しい情報を「どこにしまうか」で悩む
  • 階層の奥深くにしまった情報の存在を忘れてしまう(Google Drive 移行時に「こんなのあったな…」と思い出す)
  • いつか使うと思って記録した情報が、結局一度も使われない

以前に読んだ「『しやすい』のつくりかた」という本で、「『しにくい』のは分け方に問題がある可能性がある」というようなことが書いてあったのを思い出しました。

情報を「カテゴリ」で分ける現在のやり方を、この機会に見直したいと思いました。

「PARA メソッド」とは?

「PARA メソッド」を一言で説明すると、「『いつ使うか?』で情報を仕分ける方法」です。

具体的には、以下の4種類のフォルダを作成します:

Projects完了基準が明確なタスク
完了したらフォルダに日付をつけて Archive に入れる
Areas や Resources から持ってきたショートカット
「[プロジェクト名] – 作業メモ」を置いて、進捗を記録していく
イメージ:まな板・作業状況
Areas期限・完了基準はないが、一定の基準を維持し続ける分野
例:仕事・英語学習・家族
ResourcesAreas に該当しないカテゴリの情報
将来使うかもしれないもの
興味本位で Gemini で調べた回答結果など
Archivesもう使わなくなった情報
完了したプロジェクト

実際のフォルダ分け例

このメソッドに沿って、僕の Google Drive のトップフォルダはこのようにしました:

ポイントは以下です:

  • 振り分け先に迷ったときや、振り分ける時間がないときに「とりあえず」入れる用の「Inbox」を置く
  • Gemini 連携時に参照してほしくないファイルを入れるための「Private」フォルダを置く
  • もっとも直近で参照する順に並ぶように、「0-」のような接頭辞をつける
  • 視認性を高めるため、フォルダを色分けする

「Areas」フォルダと、そのさらに下にある「Organization(整理術)」フォルダの構成は以下です:

ファイルの名前についても「活用のしやすさ」を考慮していくつかルールを作ってみました:

  • 検索候補にはファイル名の先頭部分が表示されるので、先頭部分に「似たようなものを区別する決め手となる情報」を含める
  • 頻繁にアクセスする可能性のあるファイルの先頭に数字をつける
  • ファイル名の末尾には、「検索時には重要ではないが、中身を見る際に参考になる情報(いつの時点の情報か?など)」を含める

フォルダ階層は浅め(2~3階層)を心がけ、階層を辿るよりも検索で素早くアクセスできるようにしています。

Projects フォルダの威力

PARA メソッドを導入するにあたって、最初にいまいち良さがわからなかったのが「Projects」フォルダ。

「別にフォルダじゃなくてもよくない?」と思いましたが、今回のブログ記事のような何らかの「アウトプット」を意識すると、活用方法が見えてきます。

  1. 書きたいブログのテーマを決める
  2. Projects 以下にフォルダを作る
  3. フォルダ以下に参考になりそうな情報を放り込んでいく
  4. 放り込んだ情報をつなぎ合わせてアウトプットを作る

いきなり記事を書こうとすると、構成に悩んだり、参考に入れようとした画像がなくて探しに行くために執筆を頻繁に中断しないといけなかったりします。

「とりあえず Projects フォルダに情報を集める」という手順があることで、情報集め(インプット)と執筆(アウトプット)を別の作業として扱えるようになり、以前よりも「書きやすさ」が増した実感がありました。

「活用」を前提とした情報整理

今回の記事を書くまでの検証を通して、「PARA メソッド」による「活用」を前提とした情報整理のやり方が見えてきました。

現在はファイルの分割単位について色々と検証を進めているので、よいやり方が見つかったらまた記事にまとめたいと思います。

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