どうもです、タドスケです。
ChatGPT などの AI チャットツールに最近続々と搭載されている「学習モード」。
先日 Claude にも入ったので使ってみたところ、思っていた以上に役に立ちそうだったので記事にまとめます。
目次
学習モードとは?
学習モードは、直接答えを与えるのではなく、ソクラテス式問答法でユーザーが自ら問題を解決できるよう導く教育支援機能です。
Yahoo!ニュース


Anthropic、「Claude」に学習モードを導入–コードの書き方など対話形式で習得可能に(ZDNET Japan) – Yah…
AIチャットボットが登場した当初、従来の検索エンジンとの違いは、自然言語処理(NLP)によって人間らしい応答が可能になった点にあった。そしてその後、人々はその能力…
従来の AI とのやり取りとは違って、考える過程そのものをサポートしてくれるのが特徴です。
Claude の画面で「検索とツール」→「スタイルを使用」→「学習」を選択するだけ。

「Notion ふりかえり」を学習モードで
普通に何か質問しても良いのですが、せっかくなので先日記事にも書いた「Notion ふりかえり」と組み合わせてみました。
しぬまでワクワクしていたい


Claude + Notion MCP を活用し、毎日の「ふりかえり」を行う | しぬまでワクワクしていたい
どうもです、タドスケです。 Claude Code を使うために Claude Pro のサブスクに契約したついでに、普段使っているメインの AI ツールも ChatGPT から Claude に乗り換えま…
まずは普通に Notion ふりかえりを実行します。

次に学習モードに切り替えて、ふりかえりの内容について適当な質問をすると、回答内容をさらに深堀りするための質問をしてきます。

質問に答えると次の質問がされ、それが延々と繰り返されます。
答え続けるうちに、これまで気付かなかったことに気付けることがあります。
毎晩が「思索タイム」に!
「特定のテーマを決めた学習」となるとネタが思い浮かばないのですが、毎日の自分の行動記録が題材なので、自動でネタが共有されるのが強みだと感じています。
これまでのふりかえりだと「なるほどー」で終わってしまう部分もありましたが、それに加えて深い会話ができるのはとても勉強になります。
毎日の夜のふりかえりタイムが、これからは深い思索の時間になると思うとワクワクしますね ✨
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