どうもです、タドスケです。
近頃のエンジニア界隈は AI エージェントの話題で持ちきりです。
僕も最近では GitHub Copilot Agent を利用した開発手法を色々と模索しているところです。
そんな今日、「Firebase Studio」の発表ニュースを知りました。

「Firebase Studio」は Google 製のブラウザ上で動く IDE で、Gemini による AI エージェントが統合されており、AI エージェントを利用した開発が手軽に試せるようになっています。
日本語の記事では以下がわかりやすかったのでオススメ。
僕もお試しとして、以前から作りたいなーと思っていた「ドラクエ風バトルシミュレーター」を作ってみました(作ってもらいました?)
初期画面で簡単な仕様を入れてボタンを押したら、ものの一分ほどで以下のようなアプリが出来上がりました😯

このまま追加でプロンプトを入力することもできますし、コード編集画面に切り替えて手動で編集することもできます。

編集画面は VSCode とほぼ同じ(Code OSS という、オープンソース版の VSCode をベースにしている)。
そのため、普段の業務で VSCode を使用している人であれば、快適に利用できそうな感じでした。(ショートカットキーなどがどうなっているのかなど詳しくは未検証)
基本は無料で利用でき、作成したアプリをそのまま公開したり、ワークスペースをたくさん作ろうとしたり、高性能な言語モデルを無制限で使おうとすると課金されるようです。
商用レベルの開発に使えるかはわかりませんが、少なくともちょっとしたアプリをサクッと検証目的で作ってみる分には、とても便利なものに思えました。
Google が本格的にエージェント界隈に乗り込んできたなーという感じがしますね。
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