大腸内視鏡検査を受けてきました

どうもです、タドスケです。

本日、大腸内視鏡検査を受けてきたので、記録を記事にまとめます。

目次

これまでの経緯

1月からひどい便秘が続いていました。

難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)を飲み、酸化マグネシウムを上限いっぱいまで飲んで、下痢の状態にするとようやく出るものの、飲むのをやめるとまた便秘に…というのを繰り返していました。

一度医者に診てもらい、より強い下剤を処方してもらったものの、やはり一時的な効果しかなく、さすがにこれは何かおかしい!と思い始めました。

再度医者に行き、これまでの経緯を伝えたところ、内視鏡検査を受けることに決まりました。

検査前にやること

検査は当日行ってすぐできるわけではなく、検査日を予約して、その日までにやることがあります。

検査2日前

処方された下剤を寝る前に飲みます。

検査前日

「エニマクリン」という、大腸検査前専用の食事のみが食べられます。

飲み物は水・お茶・スポーツドリンクのみ。

おやつは色のついていない飴のみ許可されます。

前日同様、寝る前に下剤を飲みます。

検査当日の流れ

当日の流れは以下です。

  • 朝食は不可。水もダメ
  • 9時に病院へ
  • 下剤を2リットル飲む
  • 泡消しの薬を飲む
  • 便の色が透明になったら検査開始(15時頃)
  • 麻酔をして、寝ている間に検査・処置
  • 麻酔が切れて歩けるようになったら帰宅(17時頃)

検査後

帰宅した後は自宅で安静にするように言われます。

自転車に乗ったり、仕事に戻るのは禁止。

食事制限はありませんが、飲酒は禁止。

入浴もシャワー含め禁止です。

翌日以降の制限はありません。

僕の場合は、お腹がちょっとギュルギュルしてましたが、体調は悪くはなく、普通に仕事もできました。

検査結果

検査結果・処置内容は以下です。

  • 大腸が癒着している。過去に食中毒で入院したことがあるので、その影響かも?
  • ポリープがあったので除去
  • 悪性かどうか精密検査をするので、後日結果を聞きにきてほしい

あまり良くない結果ではありましたが、原因がハッキリしたことで解消の余地もあることがわかり、個人的にはホッとしました。

料金

検査予約をする際に、下剤と検査食を渡されます。この金額が合わせて1400円くらい。

検査費用は1万円ちょっとでした。

1日検査入院して、麻酔まで使った割には、意外と安く済んだなぁという印象です。

大腸検査を受ける人へのアドバイス

今後大腸検査を受ける人に向けて、以下のアドバイスを送りたいと思います。

検査前日にも休みを取る

検査の前日は普通に仕事をしていたのですが、下剤の影響でトイレに頻繁に行くことになり、食事制限で頭も回りにくく、かなりしんどかったです。

特に仕事柄トイレに行けるタイミングが限られている人は、検査前日にも休みを取ることをお勧めします。

下剤はゆっくり飲む

検査前に飲む下剤について、最初にグイッと飲んでしまったせいで強烈な吐き気&嘔吐に悩まされました。

慌てずに一口ずつ、ゆっくり飲まれるのをお勧めします。

検査後に予定を入れない

検査時の説明にもありましたが、検査後は麻酔の後遺症と、食事制限によるカロリー不足でめまいが酷かったです。

検査はできるだけ自宅から近い場所を選び、帰宅後はチョコなどで糖分補給をして、すぐに寝ることをお勧めします。

以上、大腸検査のレポートでした。

この記事が参考になれば幸いです。

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